味噌汁を美味しくする、たった一つの大事なポイント。
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出産に伴う2週間の入院。病院の食事はおいしかったのですが、退院後、一番楽しみにしていたのは、炊きたてご飯と味噌汁。わたしはまだ動けないので、夫と長女が協力して作ってくれました。
食事を作ってもらえるのは本当に有り難くて、もうそれだけで十分だったのですが、味噌汁の味がいつもとちょっとだけ違う。同じ材料なのになぜだろうな?
そんな疑問を経て、分かった味噌汁が美味しくなるポイント。当たり前のことだけど、結構大事なことだったんだなあと思い、記事にしたいと思います。
有り難いけれど。。。
夫と長女が作ってくれた味噌汁は、出汁も味噌も具材も、わたしがいつも使っていたもの。産前にレシピもちゃんと用意していました。
だけど、ちょっとだけ味が違う。作ってもらう身分なのでわがままなのはよく分かっていたけれど、やっぱりおいしい方がいいなと思って、家族が作っているのを少し見てみました。
すると、味噌を溶き入れた後、火がつけっぱなし。弱火とはいえ、1分以上。わたしはレシピにそのことを書き忘れていたため、夫と長女はそのことに特に疑問を持たない様子でした。
そこで、味噌を溶いたらすぐに火を消すようにしてもらったところ、味はいつも通りの美味しさに。味噌汁づくりの大事なところはここだったのだと、改めて気づいたのでした。
温め直しても味が変わる
今朝は授乳のタイミングと朝ごはんの時間が重なり、出来上がったわたしの分の味噌汁は少し冷めてしまいました。
今朝は少し肌寒く、もう少し温かいのが欲しかったので、煮立てないように注意して温め直し。でも、やっぱりいつもと味が違う。味噌汁は温め直しでも味が変わることがよく分かりました。
次女が使っているスープ用の器。優しい感じがとても気に入っています。
作り立てが一番だけど
味噌汁はやっぱり出来立てが一番です。もし、飲むタイミングが違うならその分だけ取り分けて、味噌を溶いた方がいいような気がします。
だけど、今朝のような、「作ってしまったけれど飲めなかった」場合は、温かさをとるか、味をとるかということになるかなと思います。わたしは、夏は冷めた味噌汁も意外と好きですが、冬はやっぱり温かい方がいい。そこはケースバイケースと感じました。
こんな記事を書きましたが、いつも自分で家族のためにご飯を用意していたので、人に作ってもらう食事というのは、なんとも嬉しいものでした。作ってくれた夫と長女には本当に感謝しています。味噌汁が作れるようになった長女(9歳)にも改めて成長を感じたのでした。
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