「嫌い!」とはっきり言えるのは素敵だな。
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次女が幼稚園からの帰り道、車の中でいろいろと話をしてくれる。
先日は「Aちゃんは大好きなんだけど、あとのみーんなは嫌い!」っていうから、「Bちゃんは?C君は?」って聞いてみると「あ、C君は好きなんだった。でもBちゃんは好きじゃない。」と男の子だからダメとか、年上だからダメとか、そういうことではなくて、彼女の中で基準があるみたい。
長女の頃は「お母さんはみんなと仲良くできる子が好きだな〜」とか答えてた(汗)けど、今は「そうなんだ〜」としか答えなくなっている。
雨の日でも森へ出かけていきます。
大人だって
だってわたしだって、表立っては言わないけど、正直好きな人と嫌いな人がいるし、少なくとも誰だって苦手な人は存在するよね。
それを次女は「嫌いな人」と表現しているだけ。それに「みんなと仲良く」なんて、わたしが出来てないのに、子どもに言うのもおかしいなって気づいたのです。
嫌いがあるから好きが際立つ
それに、何かを「嫌い」と言えるということは、その反対の「好き」もよりはっきりと際立ってくるわけで、お友達を嫌いと好きに分けることのできる次女を、なんだか尊敬してしまった。
自分は分けられる?
それで、わたしも次女に見習って?周りにいる人を「好き」と「嫌い」で分けてみようとしたんだけど、その難しいことっ!
いや、大人ですからね、グレーゾーンがあるのは当たり前というか、「好きでも嫌いでもない」っていっぱいある。
でも「好きだらけの人生を歩んでいきたい!」って思っていたら、誰に見せるわけでもないノートの中にくらい、好きと嫌いを分けてもいいのかなって。
次女に教えられた週末でした。
好きなことが見つからないなら、嫌いなことを減らしていけばいい
お味噌汁も綺麗に好きな具だけ食べたり、お汁だけ飲んだり、自由な次女です。こちらのトラコミュ(ブログ村)もどうぞ。
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