子どもの声にはすぐに応える。結局はこれが一番家事がはかどりました。
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出産まで1ヶ月少しとなり、次女の赤ちゃん返りが激しい今日この頃。「お母さんじゃなきゃ、イヤ!!」が増えてきました。
家事もままらなないことがある中、自分のこだわりに気づき、改めてみたところ、家事の進行がスムーズに。子どもに接するときの肝になる部分について紹介します。
いつでも、どんなときでもわたしを呼ぶ子どもたち
「お母さん、見てー」「お母さん、来てー」「お母さん、お茶ー」。台所で手が泡だらけ、あと数十秒でそうめんが茹で上がる、トイレ中などなど、どんな状況でも構わず、1日に何度も、子どもたちはわたしを呼びます。
その声に、実は「ちょっと待ってね」「これが終わったらね」「お姉ちゃんにしてもらってー」「今はちょっと無理ー」などと応えることの多かったわたし。
すぐ行ってあげれば済むことも、これを終わらせてからの方がキリがいい、気持ちがいい、を優先し、少し待ってもらうこともしばしばでした。
子どもが求めているもの
でも、ちょっと前からそれが難しい状況に。赤ちゃん返りしている状態の次女は、今すぐのお母さんを求めてきます。
「今、お母さんがいい!!!(泣)」となってしまうと、逆に大変。それをなだめるのにも時間がかかるし、今さら最初の要求に答えてみても、納得がいかない様子。ただの「お茶ちょうだい」だったのが、それでは済まない状況に。
要求を叶えてあげたのに、納得しない次女の態度に、こちらもイライラ(心が狭い母でごめんなさい。。。)。その後の悪循環はご想像にお任せします。
子どもの声にすぐ答えてみる
しかし、ある日ふっと、子どもの声にすぐに答えてみよう、という気になり、呼ばれたら、どんな状況でも「はい、はい〜」と子どものすぐ側に行ってみるようにしました。
そうしてみると、当たり前ですが、子どもの機嫌がいい。こちらのちょっとした意地を通そうとしていた頃の悪循環がウソのよう。
もちろん、上手く行かないときもありますが、以前よりもずっとご機嫌に、ことがスムーズに運ぶようになったのです。
結局はそれが一番早かった
はっきりいえば、家事を中途半端にして、子どものところへ行くのは嫌です。だけど、家事を優先させれば、余計に時間がかかってしまう。
何を優先させるかを考えたとき、子どもを1番にすることで、家事がスムーズに回り、結局はそれが一番の時短になる。やっと最近、そのことに気がついたのです。
また、そうすることでわたしも気持ちよく笑顔でいられる。重いのは最初の一歩なのでした。
まとめ
長女に比べ、こだわりが強く、可愛いと感じる反面、実は扱いにくいと感じることも多かった次女(わたしにそっくり!と夫に言われています笑)。でも、彼女に教えられることもたくさんあります。
自分のこだわりを捨てて、子どもと接すること。まだまだ修行の道は続きます。60min
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