「なんで分からないのよ?!」って思っていました。家族に協力してもらうにはどうする?
スポンサーリンク
わが家は2階建ての一軒家で、寝室は2階にある。
▶︎【公開】小さく、低く、茶室のように。何もないミニマリストの寝室。
和室なので、毎朝布団をしまうのだが、布団をしまうのがとても嫌いなわたし。朝食後、2階に上がると見えてくるのは、布団が敷きっ放しの和室。
毎朝、この光景を見る度にげんなりした気持ちになり、布団をしまってくれない夫にイライラした気持ちを持ってしまったことは、一度や二度ではない。
でも、夫は朝から洗濯を担当してくれていたし、さらに忙しい朝、しかもこれから仕事に行くという人に、布団まで頼むのは申し訳なく、「布団がしまってあったらラッキーとしよう」とずっと言い聞かせてきた。
言わないと分からない
だけど、そんな不満が積もり積もって、自分の気持ちを正直に話してみた。
「朝に洗濯を担当してくれるのはとても嬉しいし、すごく感謝しているよ。でも、布団をしまうことを優先してもらいたいの。洗濯が途中で出勤時間になってしまってもいいから。」
とお願いしてみた。
すると、夫は「そうだったんだ。」という反応。そりゃそうだよね。伝えてなかったよね。と言ってみて初めて気がついたわたし。
「おかあさん!なんでおこってるの?」って言われてます笑
察してよ!ってイラつく前に伝えよう
先日も長女に「自分のお弁当箱洗っておいてー」とお願いした。シンクを見てみると、きれいに自分のお弁当箱だけ洗って、わたしと次女の分はそのまま。
「なんでかなあ。気をきかせてわたしたちの分も洗ってよね。」と思ったけど、なら「全部洗っておいて」ってお願いしたらよかったということ。
自分でこのことに気づいて、このときは、ひとり苦笑。
身近な人こそ、ことばで伝える
そう、「なんで分かってくれないのよ?!」ってことって、相手に伝えてないから、分からない。小さなことでも、自分のして欲しいことはお願いしてみることが大事(もちろん、断る自由も相手にはあります)。
言葉のコミュニケーションって、一緒に暮らす人だからこそ、必要なんじゃないかな。お願いもしないで、「察してよ。なんで分かんないのよ?」とイライラするのは、フェアじゃないです。
自分にも改めて言い聞かせて、今日はおわります。
お願いするって実はシンプルなこと。わたしの生活の参考にしているトラコミュ(ブログ村)です。
▶︎毎日をつくるもの
▶︎ミニマムライフ
人気の記事はこちら