暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

子どもがいて家事を楽にするためのわたしなりの方法

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こんにちは。今日は長女のピアノ教室の日。こんな日は送迎を含め1時間半近く時間をとられてしまいます。子どもにかかる時間は意外と多いもの。そんな中でわたしが家事を楽にするために心がけていることを紹介します。

 

 

お手伝いを習慣にする

我が家では子どもたちにたくさんのお手伝いを頼んでいます。1年生の学級懇談のときの「お手伝いどうしていますか?」という話題では全然させてない家庭が多くてびっくり。子どもが忙しすぎて出来ないそうです。長女の学校は遠くから通っている子が多いからなあ、とも思ったのですが、本人を見ているとルーチンに入れてしまえばそんなに大変でもなさそう。家事の量を減らすことと同時に家事を分担する、つまり子どもに「自分で出来ることは自分でやってもらう+家族の分もお願いする」ことでわたしは随分楽になりました。

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 これは単発のお手伝い。こういうのは好きみたい。

長女が現在しているお手伝い

・朝刊をとってくる

・食事の配膳(朝/夜)

・終わった食器を台所へもっていく(朝/夜)

・次女の世話(トイレトレーニング/着替え/一緒に遊ぶ)

・自分の分の洗濯物をたたむ(余裕があれば家族の分も)

・自分の布団をたたむ

・家族の布団を敷く

・休日に食器洗いを手伝う

・持ち帰ってきた上履きを洗う

・お風呂で自分の下着と靴下を手洗い

 

以上が2年生の長女が毎日しているお手伝いです。「朝刊をとってくる」というのが彼女の一番最初のお手伝いでした。そこから徐々に増やしていき、今はこのくらいになっています。どれも毎日してくれているので本当に助かっています。

 

習慣づけるまでは我慢する

お手伝いが習慣化するまでは時間がかかるかもしれません。上履き洗いは最初の頃は付き添って一緒に洗いながらどうすれば綺麗になるか教えました。一人では洗いたがらなかったので随分長い間一緒に洗っていました。わたしが洗った方が早いと思ったことも何度もありましたが、今では一人でやってくれるので教えた時間は無駄ではなかった。

 

お手伝いが出来た後のお礼を忘れない

毎日当たり前のことでも、毎回お礼を言うようにしてます。「ありがとう。助かるわ〜」自己肯定感を育てるために「助かる〜」という台詞が有効と聞いてからはこの言葉を忘れないようにしています。お手伝いに対してお小遣いを与えている家もあるようですが、まだ本人からは欲しいと言われたことはありません。(いつか言う日が来るのかな〜)

 

本人に聞いてみた

実際お手伝いをどう思っているか本人に聞いてみました。

Q.お手伝いをどう思っているか

上記の中で2つくらいは嫌だな〜と思ってやっている。特に布団敷きはあんまり好きじゃない。

Q.お手伝いを嫌だと思うことはある?

ある。頼まれるタイミングがやりたいこととかぶっていると嫌。

Q.お手伝いの報酬は欲しい?

今のところいらない。

Q.布団敷き10円とかは?

えー(と困った顔)。1ヶ月で50円とかもらえたらいいかな。。。

これからの課題

次女も「わたしもお手伝いしたい!」となってきているので、少しずつ手伝わせています。嫌いにならないように丁寧に教えていけるかが大事です。長女には台所のお手伝いをもう少しやらせたいなと思っています。料理するのは好きそうなので、もっと任せられる感じまで出来たらこちらも楽になりそうです。