暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

調味料を減らしたい【マヨネーズ】を断捨離

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こんにちは。数日後の味噌作りに備えて冷蔵庫が生麹でいっぱいのゆくりです。冷蔵庫にスペースがあってよかった。今日は普通の家にはあると思われるマヨネーズ、うちにはありません。今日はそこにいたるまでの過程について書きたいと思います。

 

玄米菜食を始めて消えてしまったマヨネーズ

長女を出産後、マクロビオティック、いわゆる玄米菜食にはまり、我が家からは動物性のものがどんどん消えていきました。もちろんマヨネーズも卵を使っているのでアウトです。今思えばやり過ぎだったとも思えるのですが、渦中にいる間は気づかず、こっそりと捨ててしまったように思います。わたしも夫もマヨラーではなくマヨネーズがなくてどうしても困るということはありませんでした。娘もまだ小さかったのでマヨネーズの味を知らずに育ちました。

 

保育園で味を知る

娘が保育園に通っているときのこと。持ち寄りでポテトサラダを持参したら、「このポテサラ、何で味付けしているの?」と聞かれました。「ごまペーストと梅干しです。うちにはマヨネーズなくて。」と答えると、「えー、マヨネーズないの?!」と周りから声が上がりました。そうか、マヨネーズないって普通じゃないんだ、とそのとき改めて気づくことになりました。保育園は認可外の小さな小さな保育園だったので、「家で食べられないなら食べさせてあげる!」と娘は保育園で初めて味を知ることになりました。娘に感想を聞いてみると「美味しかったよ!」とのこと。その頃はガチガチの玄米菜食ではなかったので、普通の味を覚えさせるのも悪くないかなと、マヨネーズを取り入れ始めました。ちなみにその頃買っていたのはこのマヨネーズです。賞味期限は短めですが美味しくておすすめです。

 

松田 マヨネーズ・甘口 300g

松田 マヨネーズ・甘口 300g

 

 

マヨネーズのいらない献立が多い

その後、マヨネーズを購入しポテトサラダやお好み焼きをするときにマヨネーズを使っていました。でも減らないのです。そして賞味期限が切れてしまう。だってこの2つ以外マヨネーズを使う料理をしないから。「マヨネーズ レシピ」で検索してみるといっぱい出てきました。「エビマヨ」とか「鶏マヨ」とか「パスタ」にも。でもどれもうちでは好まれそうにない料理です。そこでやっと、わたしの作る料理はマヨネーズを使うものがないことに気がつきました。ポテトサラダはオリーブオイルで代用。娘に「マヨネーズとオリーブオイルどっちがいい?」と聞くと必ず「オリーブオイル」と答えます。それならポテトサラダには必要ありません。お好み焼きも家族に聞いてみると「別になくてもいいけど〜」とのこと。「な〜んだ、そんなものか」とそれ以来マヨネーズは冷蔵庫から消えました。

 

作るという手もある

どうしてもマヨネーズが欲しくなれば作るという手もあります。レシピを少し検索してみましたが卵1個に対し、オイル150cc、酢大さじ1、塩ひとつまみ、出来上がりは約カップ1でした。ちょっと使い切れる量ではなさそうですが、機会があったら作ってみるのもいいかなと思っています。

 

マヨネーズ作り方(2016年2月28日加筆)

オイル以外をブレンダーやミキサーでよく混ぜます。混ざったらオイルを少しずつ加え混ぜ合わせます。出来上がりは保存容器に入れて冷蔵庫で1週間ほど保存可能です。

さいごに

料理が好きで調味料は色々もっていますが、たった2つの料理のために持っているのはもったいないですよね。まだまだ見直してみたら使い道が1つ2つしかない調味料が出てきそうです。これからも家族の要望を聞きながら減らせるものがないかチェックしていきたいと思います(「我が家の調味料はこれだけ!」という記事をいつか書いてみたいなあ)