【子育て絵日記】自分の好きなものを選んでいいんだよ。
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初めての子育てだった長女。
失敗させたくなくて、ついつい彼女の選ぶものに口出しをしていた。
母の影響力は強い。いつしか、長女は何かを選ぶとき、「お母さんが喜んでくれるかな?」「お母さんがいいって言うかな?」というのが一番の基準になってしまっていた(ように思う)。
そんな長女に気づいてから、「あなたの好きなものを選んでいいんだよ。」といい続け、「どっちがいいと思う?」と聞かれても、「どっちでもいいよ。」と答えるように、心がけてきた。
それでもやっぱり、口出ししてしまうこともあったし、好きなものを選んで欲しいと思いながら、選んだものにケチをつけてしまうこともあった。
昨年末、地域のクリスマス会でリースを作る機会があった。土台が2つあり、各々好きな土台を選んで飾り付けをしたらしい。
帰ってきた長女は「お母さんは、たぶん茶色の方がいいって言うと思ったけど、わたしはこっちを選んできたよ。」といって派手な緑のリースを持ち帰ってきた。
わたしは、すごく嬉しかったし、正直ほっとした。
子どもには、自分のいいと思うこと、好きなことを、ちゃんと選べるようになって欲しい。親のできることは、寄り添いながら見守ること。親も育てられてるなと思う。
▶︎気が利きすぎる長女に見習いたい。でも彼女の将来が心配。そんな長女と接するときに気をつけたいこと。
↑この記事を書いてから数ヶ月。ちょっとは変化したかな。
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