暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

自分の中の小さな違和感から気づいたこと

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こんにちは。今日もぽかぽか陽気。下の次女はもう半袖です。今日は先日書いたこちらの記事の最後の部分、アップしてからなんとなく違和感があり、そのことについて考えてみました。

 

yukurinko.hatenablog.com

 

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 違和感を感じたところ

わたしはもともと歳をとることに否定的な感情は持っていませんでしたが、本を読みながら楽しく美しく歳を重ねていくためにもう少し必要なことがありそうだと感じました。そのことも後日まとめられたらいいなと思っています。

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「 楽しく美しく歳を重ねたい」その気持ちはもちろん持っています。だけど、そのことについて「後日ブログにまとめたい」ということになんだか違和感を感じたのでした。

 

後日ブログにまとめたいと思ったときの気持ち

では、なぜわたしは「後日ブログにまとめたい」と感じたのか。ひとつはネタがひとつ増えるという下心があったから。ブログに何を書こうか毎日すごく苦労しているというわけではないけれど、やっぱり書くことが増えるというのは嬉しい、そんな気持ちもありました。もうひとつは未来に対する不安、一番はこれだろうなと思います。更年期を迎えるのは30代後半を過ぎたわたしには身近でもあり、もう少し先の話でもあります。そのことについて「今」まとめておきたいというのは、手元に残らないこの本の情報を自分のところに留めておきたいという気持ちがあったからからではないかと思います。

未来への不安感があるということ

書籍の断捨離のときも「また読むかもしれない」という不安から書籍を捨てることができずにいました。理想の未来の自分がその本を持っているか想像してみたとき、「もっていない」と判断したことでたくさんの本が捨てられました。だけど裏を返せばそれは「今のわたしに必要か」という視点で考えることが苦手ということではないかと思います。また、夫の仕事の都合で3年ほど中国で暮らしていたときも「日本に帰ったら、仕事するのか専業主婦でいるのか、どうなるかなあ」と何度も夫に話をしましたが、「そんな先の分からないことを悩んでも仕方がない」と取り合ってもらえませんでした。どうもわたしには未来のどうなるか分からないことを悩む癖があるようです。そう考えてみるとストックを多めにもってしまうのもその癖から来ているのかもしれません。

もっと今にフォーカスして生きたい

もちろん、いつもいつも未来に不安を抱えているわけではありません。むしろふとした行動に「未来への不安」が現れてしまうような気がしています。小さなことだから気づきにくいけど、いつも今の自分に必要なことを見極め、今を大事にして生きていたい。ミニマリストに憧れるのも、単にモノが少なくてスッキリしているからではなく、今にフォーカスした生き方ができている人たちだからなのだと思います。そのために出来ること、自分の中に生まれる小さな違和感、ついクリックしていまいそうになる「購入」の文字、自分のひとつひとつの行動が「今」が指針になっているか敏感でいたいと思います。

 

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