【保存食】やっぱりマーマレード作りがすき
スポンサーリンク
今年も柑橘類が美味しい季節がやってきました。
今年もありがたいことに、夫の叔母から沢山の柚子やかぼすが送られてきました。また店頭にも大好きな金柑が並び始めました。
柑橘類の使い道
・ 果汁を醤油と合わせて柚子しょうゆ、かぼすしょうゆなど
・果汁とオイル、塩を合わせてドレッシングに
・大根と合わせて柚子大根に
・白味噌を練って最後に柚子の果汁を入れてゆず味噌(ふろふき大根にぴったり)
・鰆やお肉の西京焼の隠し味に
・柚子の中に味噌とクルミを入れ蒸してから1ヶ月程干してゆべしに
・マーマレードにする
・皮を甘く煮て砂糖をまぶしてピールにする
・お風呂に浮かべて楽しむ
・クエン酸の代わりにリンスに
保存食づくり マーマレード手順
柑橘類のマーマレード作りは
①皮と果汁に分け、皮を刻む。それぞれの重量を量っておく。
②皮を一晩水につけておく。
③茹でこぼしを2〜3回、皮が柔らかくなるまで下ゆで。
④わたの部分を茹でこぼししてペクチンを作る。
④皮、ペクチン、果汁、砂糖を合わせて煮る。
⑤瓶を煮沸して詰める。
基本的にはどの柑橘類もこの工程で行います。
金柑の種をとったり、皮を刻んだり、ペクチンを作ったり結構めんどくさいです。
もちろんもっと簡単なレシピもあるのですが、ジャム屋さんがしているこの工程がなんだかしっくりきてずっとこれで作り続けています。
面倒でもやっぱり好き
こうして上げてみると柑橘類の使い道は色々。その中でもわたしはマーマレード作りがなぜか一番好きなようです。
とても手間がかかるけど、「素材を余すところなく使い切れること」「出来上がりの見た目がテンションがあがること(笑)」「手土産やお返しにもちょうどよく喜んでもらえること」そんなことが理由なのかなと思いました。
また手間がかかるけど一つ一つの行程は20〜30分くらいで少しずつ進めていけるのも魅力なんだろうな。
まだまだ柑橘類は出ていると思うので、あと何回マーマレード作りが出来るのかたのしみです。
参考になるトラコミュ
▶︎保存食