暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

スーパー主婦、友の会の【井田典子さん】のお話を聞いてきた

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先日、「朝イチ」などでスーパー主婦として紹介されている井田典子さんのお話を聞く機会がありました。モノの整理について心に残ったことを記事にしたいと思います。

「今」決める

紙の整理の話になったときのこと。紙類の整理は一番大変だそうです。井田さんは家に入ってくる紙類は手にした時に価値を決めてしまうそうです。

その場で決めることで、後から読み直して判断する時間を取られないことが大切。読み直す時間をとるということ=未来を汚しているということでした。キレイな未来で自分の好きなことに時間を当てることができるというのがとても印象的でした。

自分のサイズを決める 

井田さんはストックをほとんど持たないそうです。乾物は買ってきた日が一番美味しいのでその日のうちに調理してしまうそう。ラップなどの消耗品もなくなってから買いに行く。「使い切った気持ちよさを味わいたいから、ない数日間はないことを楽しむ。ちょっと足りないくらいが心地よい」とお話されていました。

わたしはまだ、豆類や乾物、消耗品などを「なんとなく、もうなくなってきた気がする」という心配から買ってしまうことがよくあります。家の中のものを全て把握して、「ない」といえる気持ちよさを味わいたい。今のストックが終わるまで、消耗品や乾物を買わないことにしてみます。

モノと時間とお金の共通点

井田典子さんの所属している友の会では、家計簿記帳や時間の使い方もとても大切にしています。「持ち物」「お金」「時間」には共通点があり、家計簿をつけることはお金を各費目の棚に片付けることであり、時間の管理は1日の中の基本時間(起床、朝仕事終了、夕飯、就寝)を守ること

モノもお金も時間も自分のサイズを決め、その中を片付けていくことで、心地よい暮らしができていきます。

まとめ

・紙類は手に持った時点で、行き先を決める
・ストックはできるだけ持たない
・モノ、お金、時間の自分サイズを把握する
 

友の会のノウハウが詰まってる若い家庭向けのおすすめ雑誌です。

 

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