バスタオルをやめて本当によかった。
スポンサーリンク
こんにちは。ミニマリストに憧れる家族持ちのゆくりです。まずは自分のものから選別してミニマリストを目指しているところです。そんなわたしですが、バスタオルは家族を含め、もう何年も前から使わずに過ごしています。今日はそのことについて書きたいと思います。
バスタオルをやめたきっかけ
お風呂上がりにはバスタオルを使うのが当たり前だと思っていたある日のこと、松浦弥太郎さんの「あたらしいあたりまえ。」という本を読みました。そこには「たしかにホテルだろうと家庭だろうと、1回使っただけでバスタオルを洗濯すれば、たくさんの水が必要です。そうは言っても『一度使ったタオルをまた乾かして使う』というのに抵抗があった僕は、ちょっと考え、バスタオルそのものをなくすことにしました。」と書いてあり、その当時、目から鱗でした。でも言われてみればその通り、自分にも思い当たることがあったのです。
あたらしいあたりまえ。 暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)
- 作者: 松浦弥太郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2012/11/05
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 4回
- この商品を含むブログ (10件) を見る
バスタオルを持つことは大変
フェイスタオルで代用してみる
今は家族4人で2枚+2枚
家族からも不満がでないので、そのままバスタオルを使うことはなくなりました。子どもがまだ赤ちゃんのときだけは寝たままなのでバスタオルを使っていましたが、あんよが出来る頃にフェイスタオルに。今は家族4人で2枚のフェイスタオルで間に合っています。洗い替えも含め常に動いているのは4枚です。2枚でやりくりするには、相手のことを思いやることも必要。小さいときにしていたように、お風呂で使ったタオルで身体をざっと拭きます。そのあとフェイスタオルで仕上げることでタオルがびしょびしょにならず、次の人まで使うことが出来ます。また、今の寒い季節、脱衣所は寒いので浴室で身体を拭いてから出ています。身体が濡れていると寒さがこたえますが、乾いていれば意外と平気です。洗濯物が少なくなったのも本当に有り難いです。
フェイスタオルなら選択肢もいろいろ
フェイスタオル、結構いただき物で賄えてしまうことが多いです。デザインが許せればそれもありだと思っています。今は次女の枕に使っていたオーガニックコットンのタオルを使用中。それでも1枚1000円くらい。そろそろ替えの頃かな〜と思っているので気になっていたscopeで買ってみました。今治のタオルなので楽しみです。
たまにホテルに泊まってバスタオルがあると特別感があって「うゎ〜」とやっぱり嬉しくなっちゃいます。そんなことで喜べるのもいいなと思っています。