暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

バスタオルをやめて本当によかった。

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こんにちは。ミニマリストに憧れる家族持ちのゆくりです。まずは自分のものから選別してミニマリストを目指しているところです。そんなわたしですが、バスタオルは家族を含め、もう何年も前から使わずに過ごしています。今日はそのことについて書きたいと思います。

バスタオルをやめたきっかけ

 お風呂上がりにはバスタオルを使うのが当たり前だと思っていたある日のこと、松浦弥太郎さんの「あたらしいあたりまえ。」という本を読みました。そこには「たしかにホテルだろうと家庭だろうと、1回使っただけでバスタオルを洗濯すれば、たくさんの水が必要です。そうは言っても『一度使ったタオルをまた乾かして使う』というのに抵抗があった僕は、ちょっと考え、バスタオルそのものをなくすことにしました。」と書いてあり、その当時、目から鱗でした。でも言われてみればその通り、自分にも思い当たることがあったのです。

 

あたらしいあたりまえ。  暮らしのなかの工夫と発見ノート (PHP文庫)

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 バスタオルを持つことは大変

正直、バスタオルを所持していることの煩わしさはそれなりに感じていました。バスタオルって綺麗になった身体を拭くためのものなのに毎日洗濯する必要があるのだろうかという疑問。だからといって洗面所に干しておくと場所をとったり、厚みがあるので冬場はなかなか乾きにくい。それに洗濯のタイミングも難しい。1人1枚は多すぎるので2人で兼用すると、後の番になった時、濡れていて気持ち悪い。買い替えようと思ったら意外と高い。などなど、お風呂上がりにバスタオルに包まれる気持ち良さ(2番目だとそもそも気持ちよくない)と引き換えに、意外とあるデメリットにも気づきました。
 

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フェイスタオルで代用してみる

早速実験とばかりに、フェイスタオルをお風呂上がりに使ってみることにしました。フェイスタオルなら1人1枚気兼ねなく使えます。それに1枚あれば十分身体を拭けることも分かりました。 確かに小さい頃を思い出してみると、バスタオルって使っていませんでした。お風呂が終わるとお風呂で使っていたタオルで身体を拭き、そのあと小さいタオルで身体を拭いておしまい。使ったタオルは洗濯へ。フェイスタオルに代えたらシンプルなタオル生活になりとても嬉しかったのを覚えています。
 

今は家族4人で2枚+2枚

家族からも不満がでないので、そのままバスタオルを使うことはなくなりました。子どもがまだ赤ちゃんのときだけは寝たままなのでバスタオルを使っていましたが、あんよが出来る頃にフェイスタオルに。今は家族4人で2枚のフェイスタオルで間に合っています。洗い替えも含め常に動いているのは4枚です。2枚でやりくりするには、相手のことを思いやることも必要。小さいときにしていたように、お風呂で使ったタオルで身体をざっと拭きます。そのあとフェイスタオルで仕上げることでタオルがびしょびしょにならず、次の人まで使うことが出来ます。また、今の寒い季節、脱衣所は寒いので浴室で身体を拭いてから出ています。身体が濡れていると寒さがこたえますが、乾いていれば意外と平気です。洗濯物が少なくなったのも本当に有り難いです。

 

フェイスタオルなら選択肢もいろいろ

フェイスタオル、結構いただき物で賄えてしまうことが多いです。デザインが許せればそれもありだと思っています。今は次女の枕に使っていたオーガニックコットンのタオルを使用中。それでも1枚1000円くらい。そろそろ替えの頃かな〜と思っているので気になっていたscopeで買ってみました。今治のタオルなので楽しみです。

house towel グレー SCOPE | scope

 

たまにホテルに泊まってバスタオルがあると特別感があって「うゎ〜」とやっぱり嬉しくなっちゃいます。そんなことで喜べるのもいいなと思っています。