暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

イマイチな日はいいことを見つける練習の日と考えてみた

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こんにちは。今日は長女の地域でしているスポーツクラブの応援にいってきました。わたしは正直こういった場所に行くのは苦手。入ったばかりなので知り合いのお母さんもおらず、だからといって集まりの中に積極的に入っていくこともできません。普段は夫に任せているのですが(夫は娘の入会と同時にコーチ兼お手伝いを始めました)、娘を送迎するついでに見に行くことになってしまいました。しかも時間はお昼〜午後5時過ぎまでかかりそうだということで、行く前からかなり乗り気ではありませんでした。

 

娘の試合を見に行くのに乗り気でないとは親としてどうかとも思うのですが、出場は出来てほんの10分程度、後の時間は観客席やロビーで次女の相手をしているだけ。それなら家にいる方が色々出来るし、とわたしは思ってしまっていたのです。

 

嫌な気分になったときにやってみる

案の定、長女は試合に15分ほど出て交代。後は次女の相手をしながらなんとなく試合を眺めていました。そこで、ふと「オールを手放して流れに乗る」という考え方を思い出しました。これは引き寄せのブログを書いておられるあゆおさんが記事にされていたもので「・・・嫌だなぁ〜でも○○だし、案外いいかも」と嫌な気持ちを一旦認めてもう少し良い方向に気持ちを持っていくというやり方です。無理やり「楽しかった!」とか、「いい感じ!」と気持ちに嘘をつかなくていいし、無理な感じがないところがいいなと思ってなんとなく覚えていました。今日はこれを試すチャンスかもと思い、早速やってみふことに。詳しくはあゆおさんのブログをご覧ください。

オールを手放して流れに乗る練習をする - 自由でたのしい毎日

 

嫌な気持ちを認めていいことを見る

・体育館は寒いのが嫌だけど、今日は寒くなくて身体が冷えなくて助かった。

・家にいたら色々してしまうけど、じっくり次女と遊べてよかった。

・試合を初めて見たから夫と共通の話題が出来て、話が盛り上がってよかった。

・パソコン、スマホから半日離れて目や頭が休めてよかったかも。

・15分でも試合に出てる姿を見てやれて、長女は嬉しそうだったな。

・体育館に図書館が隣接してたので今日までが期限の本を返せてちょうどよかった。

・コロッケ弁当が美味しかったと言われて嬉しかった。

 と、探してみたらいいことがいっぱいあってびっくりでした。しかもやっているうちに嫌な気持ちがなくなってきて、今日は来てよかったなぁ〜という気持ちに変わってしまっていて正直驚きました。

 

その後の流れもよくなった

「今日は来てよかったなぁ〜」と思っていたら、帰りも思っていたより遅くならず、次女は車でぐっすり、家に帰ってから3人でゆっくりお茶ができました。夕飯の支度もスムーズ、とっても充実した1日になりました。
 

自分が流れを作っている

先日わたしは「今の生活は自分で選んだもの」と書きましたが、本当にそうなんだなぁと今日のことを通して改めて思いました。自分の気持ちがその後を作っていくのも実感できました。なかなかその状況にはまってしまうと見えないものですが、一歩引く目を持って「いいこと探し」していきたいです。