子どもが健康でいるために気をつけている3つのこと
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こんにちは。長女のクラスでもインフルエンザの流行により学級閉鎖がありました。本日解除されて登校できます。わたしとしては次女と遊んでもらえるし意外と楽な数日間でしたが、本人はやっぱりつまらなそう。やっと行けてよかったです。我が家の子どもたちはあまり病気をしないような気がします。長女も今のところ無遅刻無欠席。子どもが健康でいるためにいくつか気をつけていることがあるので紹介したいと思います。
基本は規則的な生活
起床就寝時間を守る
ごくごく当たり前のことですが、子どもが病気になりにくい身体を作っていくには規則正しい生活をすることが大切です。「早寝早起き朝ご飯」という言葉があるように、生活リズムを整えていくことがまずは大前提だと思います。長女は6時30分起床、8時半就寝。これを守らなくていいのは土日の朝と、金土の夜だけ。といっても夜の9時までは起きていられず、7時過ぎには起きてきます。大人もそうですが休日も平日を同じように過ごすことが1週間のリズムを崩さないコツだと思います。
親の協力も必要
子どものリズムを整えていくためにはある程度大人の協力も不可欠です。夜に大人がテレビを見ていたら子どもも見たくなってしまったり、テレビの音が気になって寝れなかったりしますよね(これはウチの場合)。小さいうちは子どもが寝る時間には大人も一度寝る体制を整えてあげた方が就寝時間を守りやすいと思います。わたしも以前は子どもが寝た後起きる生活を送っていたのですが、今は一緒に寝てしまって早起きすることにしています。
朝起きることができれば朝食につながる
長女は朝6時半までに起きるので、7時の朝食時にはきちんとお腹がすいているようです。起きてすぐは大人でもご飯は入らないですよね。また長女は1年生になったときから500mほどの早朝ランニングを始めたのでそれもあるかもしれません。朝から今日は「おかわりしようかな〜」ともりもり食べて出かけて行きます。
不調のサインを見逃さない
少しの変化を見逃さない
上記のように規則正しい生活を送っていても今日はちょっと体調がイマイチに見えるという日があります。なんとなく朝からダラダラしているとか、顔がむくんで見えるとか、食欲がないなど、お子さんによって弱いところがあると思います。長女の場合は口内炎ができたら調子が少しイマイチのサインです。
お菓子類(砂糖類)を控える
我が家はもともとナチュラル指向?なので市販のお菓子を買うことはないのですが、やはり子ども会や、習い事のお土産、近所からの貰い物など、なんだかんだと市販のお菓子は集まってきます。おやつの時間に少しずつそれを消費するのですが、不調のサインがでたときは、一旦それらはストップ。手作りのお菓子でも砂糖を使ったものは与えません。果物、お餅+きなこ、おむすびなど砂糖を使わないものに切り替え様子をみます。調子のいいときは大丈夫ですが、調子のイマイチなときにはできるだけ身体の負担になるものは避けた方が無難だと思います。
清潔にしすぎない
今はどこに行ってもアルコール消毒が置いてあり、抗菌グッズがあふれています。こんなことを書くと批判も受けそうですが、うちの子どもたちはあまり清潔とはいえない生活を送っていると思います。うがいなどはしたことがないし、石けんで手を洗うのも本当に泥まみれになったときだけです。常在菌という常にわたしたちの周りにある菌を消毒などで殺さないことで、逆にウイルスから身体を守っているという考え方を元にしています。薬を出さないことで有名な小児科医の真弓定夫先生は「清潔は敵」とまで言っておられます。菌に溢れている中で暮らしているのだから、菌を避けるよりも、菌と共存していくという考え方がいいなと思っています。
春が近づいて来たとはいえまだまだ寒い日もあり、逆に暖かい日もあり体調を崩しやすかったりすると思います。子どもの健康はもちろん、甘くなってしまう自分にこそ気を配って生活しようと言い聞かせています。