暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

洗濯物を干す前に畳む。シワを少なくするために。

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今日はポカポカ陽気。気持ちよく洗濯物が乾きそうですね。今日はちょっと変わった我が家の洗濯物の干し方を紹介します。

 洗濯物を干すのは好きですか?

皆さんは、洗濯物を干すのは好きですか?わたしは掃除とともに苦手です。なぜ好きでないのか。たぶん、干すまでが複雑だからなんだと思います。
 
ハンガーに干すシャツ類、ピンチで留めるタオル類、小さいハンガーに干す下着や靴下。色々なものが順序よく洗濯機やカゴから出てくるわけではありません。その度に、「あっ、君はハンガーね」「あっ、あなたはピンチね」と動作が一定しない。シャツやハンカチはパンパンしてシワを伸ばす。しかも薄すぎるハンカチはうまくいかなかったり。
 
足元では子どもが「お母さん早く遊ぼうよ〜」とバタバタ。少し前は朝家事の時間は次女をおんぶしていたので、上を向かなければならない(わたしは背が低いのです)洗濯物を干す、という家事がとても憂鬱でした。

 畳んでから干す?

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洗濯物を床に出したところ。夫が出張でいないのでちょっと少なめです。
 
あるとき、所属している友の会で、洗濯物を畳んでから干すという方法を教えてもらいました。
 
まず洗濯物を床に出し、順番に畳んでいきます。ハンガーにかけるもの、タオル類、下着や靴下と分けて畳んでいきます。少しシワを伸ばしながら畳んでいくのがポイント。できたら10〜20分そのまま置いておきます。この間に洗濯物の重みでシワが伸ばされるのです。わたしはその間に別の家事を済ませます。少し時間が経ったら干すだけ。分類されているのでとっても干しやすく、時間もかかりません。
 
床に直接洗濯物を置くことに抵抗がある人はレジャーシートなどを敷いてやっているようです。わたしはあまり気にならないのでさっと床を拭いてから洗濯物を置いてしまいます。
 
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畳んで重ねておきます。

 やってみてよかったところ

・ハンカチ類はアイロンがいらないくらいになる
(ピシッとしたのが好きな人にはダメかも。でもアイロンはかけやすくなります)
・洗濯物が分類されているので干すときにとてもスムーズで気持ちがよい。
・座って家事が出来る。子どもを膝に乗せても家事が進む。
・時間があれば夫や長女が畳むのだけしてくれるので助かる。

今も続いています

この方法に替えて数ヶ月経ちますが、今も継続中です。時間は以前よりもかかっているのかかかっていないのか実際のところよく分からないのですが、畳むと干すに分けたことで、感じる負担はとても軽くなりました。
 
上記に書いたように畳むところは子どもでも出来るので、今は2歳の次女が遊びながら手伝ってくれます。機嫌の悪い朝は抱っこしながらでもできるので助かります。
 
そして干すのがすごくスムーズになり干す時間は確実に減りました。さすがにブラウスやワイシャツ類はアイロンがいりますが、他のものは必要ないと感じています(ちなみにわたしの性格は大雑把です)。わたしには合っていたようで洗濯物を干す家事の気の重さから救われました。
 
もし、同じように感じている方がいれば、特別なものは何もいらないので一度試してみてはいかがでしょうか?
 
 
友の会とは
NHKの「あさイチ」でも度々紹介されているスーパー主婦とよばれる人々をご存知でしょうか?そのスーパー主婦を輩出しているのが全国友の会という主婦の集まりです。雑誌「婦人之友」や「かぞくのじかん」の愛読者の集まりで、家事に関するいろいろなことを学んでいます。わたしは家計簿がきっかけで入会し、子どものことも学んだりできるので、自分のペースで参加しています。