暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

【おかずレシピ】春だからつくしを食べよう。つくしの食べ方4つ。

スポンサーリンク

こんにちは。昨日は次女と庭遊び。そろそろつくしも出てるかな〜とウロウロしてみたところ、少しだけ生えていました。「あたしも、取る〜」という次女と一緒に、しばしつくし摘みを楽しみました。

つくしの下処理

f:id:yukurinko:20160316130110j:image
これが取れたつくしです。うちのつくしは土地のせいなのかあまり背が高くなりません。出始めなのでまだちょっとしか取れませんでした。
 
つくしの下処理はハカマをとっていきます。ハカマとはこの部分。
f:id:yukurinko:20160316155233j:image
 
これを丁寧に取っていきます。子どもの手の方が小さくてやりやすいですが、2歳児には難しい。適当にやらせておきました。ハカマは取っていると茎が折れてしまったりしますが、それも大事にとっておきました(なにせ量が少ないので)。量が多いと手が真っ黒になるのでひとりでするのはおすすめしません。
 
f:id:yukurinko:20160316155247j:image
 ハカマをとったものがこちら

つくし料理

つくしの天ぷら

ハカマをとったつくしをよく洗います。天ぷらは洗い終わったつくしに衣をつけて揚げるだけ。下茹で処理がいらないのでとっても楽ちん。ちょっと苦みがあって春の味です。

 f:id:yukurinko:20160316155731j:image

 つくしの卵とじ

①ハカマをとったつくしを下茹でします。沸騰したお湯につくしを入れて茹でこぼし、水に30分ほどつけておきます。これで下処理が完成。
②つくし100グラムに対し、鍋にだし200cc、砂糖、醤油、みりんをお好みの量合わせたものを沸騰させ、そこに下処理したつくしを入れます。
③再び煮立ったら溶き卵を入れ蓋をして火を止めます。4〜5分蒸らして卵が半熟になったら出来上がりです。
 

野草を食べよう

つくしは割と見つけやすい野草です。これからどんどん出てくる季節。子どもと一緒に取りに行っても楽しいですね。野草は無料で、季節にぴったりで身体にもよい。いいこと尽くしです。これからも野草がたくさん出てきます。去年はカラスノエンドウをとってお浸しにしてよく食べました。またお料理したら紹介しますね。