暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

【トランクひとつのモノで暮らす】を読んで早速実践。iphoneのホーム画面の整理

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こんにちは。今日はわたしが「ミニリマリスト」という言葉を知るきっかけになったミニマリストのエリサさんの本「トランクひとつのモノで暮らす」を読んでの感想と、実践してみたことを書きたいと思います。

 

 

新しい世界を教えてくれたエリサさんのブログ

「シンプルライフ」というキーワードでネットを徘徊していた昨年、エリサさんのブログ「魔法使いのシンプルライフ」に出会いました。ちょどブログがはてなブログへお引っ越しの頃のことです。そこで初めてミニマリストという言葉に出会います。

ミニマリストであるエリサさんはモノを少なくしてスッキリ暮らすだけでなく、考え方や生き方までもスッキリ洗練されているのがブログから伝わってきました。ブログを読んでいくうちに、わたしはその世界に魅了されていきます。また、エリサさんにはミニマリストが特別なことではなく、ひとつひとつのステップを踏むことで普通の人でも近づけるような、そんな風に思わせてくれる雰囲気がありました。

また、パーソナルカラーや骨格診断で自分の得意な服を見つけること、私服の制服化などはファッションに悩んでいたわたしにとって行動するきっかけに。昨年末にわたしも診断を受け、悩みが随分と解決したのでした。

 3回に分けて記事にしています。

【パーソナルカラー】でクローゼットの断捨離をすすめたい 

【骨格診断】でクローゼットの断捨離をすすめたい 

【パーソナルカラーと骨格診断】でクローゼットの断捨離をすすめたい 

 ミニマリストに近づくため具体的な方法

「モノを減らすための10の質問」と、「暮らしをシンプルにする20の方法」はとても具体的で、やってみたいことばかりでした。

特に「既にインプットした情報ではありませんか?」の質問にはドキッとし、考えさせられました。わたしは情報を溜めておきたい、残しておきたいという欲が強く、書籍や書類を溜めてしまいがち。

「実践したい」「取り入れたい」と思ったところに付箋を貼っていきます。すぐに実行できることは実行し、未来の私に必要な情報は仮の実行年月日を設定してパソコンにインプットします。いいなと思った本は、ブログで紹介したり、人に伝えたりしてアウトプットします。そして基本的にその本は手放します。

そのときに実行できることはすぐに実行し、未来に必要な情報は保存。実行を早くすることで、情報は自分の身になり、持っている必要がなくなる。「持っていたい、残しておきたい」というわたしの欲は「いいなと思ったことを実行できない」気持ちの現れ。だから情報が溜まったいくばかりではモヤモヤした気持ちになっていくのだと気づきました。

そこで早速実践!iphoneのホーム画面の整理

わたしの元のiphoneのホーム画面です。

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本当に公開するのが恥ずかしいほど。ぐっちゃり。。。荒れてますねえ。とにかく気になったアプリはダウンロード、最初から入っていたアプリもそのまま。ただただ入れた順に並べています。後ろの写真も見えません。なんとなくアプリがある場所は覚えているので不便はしていないのですが、毎日見る場所がごちゃごちゃしているというのは、なんとも落ち着かないものでした。

エリサさんの色で分ける方法は分類が苦手なわたしにも簡単に出来そう!ということでフォルダを作りながらアプリの色で分けていきました。分ける基準が色と決まっていたことが、すぐに行動に移せたひとつの要因だと思います。これが、それぞれの人の基準でフォルダを作ってくださいとなっていたら多分行動に移すのはとても時間がかかったはずです。

視覚がスッキリすると落ち着く

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色で分けているので、用途別にはなっていませんが、意外なほど困っていません。アプリを色で判断しているので、Twitter→青、ブログ→黒、メール→赤と瞬時に判断できます。またフォルダの中身に色の統一感があるので、見ていてとても気持ちがいい

カメラはよく使うのでフォルダの外に、リマインダーはもう少し使いこなしたい気持ちとからDockに入れてみました。2ページ目は使わないアプリをまとめたフォルダがあります。こちらはもう少し整理が必要です。

ホーム画面は子どもの写真を入れていますが、セルフマインドコントロール効果を狙っての画像を探してみようと、わくわくしています。

最後に

今回、本を読み終わってすぐに動いてみてその気持ち良さを味わいました。これでわたしは「iphoneのホーム画面を整理する」という情報は持っていなくてもいいのです。このことに気づけただけでも今回は大収穫!ミニマリストへの道はまだまだ遠そうですが、エリサさんの本を誰かに譲れる日が来るようにがんばります。エリサさんありがとうございました!