子どもに「お彼岸って何?」と聞かれ、答えられないので調べておはぎを作りました。
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お彼岸って何?
子どもの頃、お彼岸の日は両方の祖父母の家に行き、お線香を上げた後、おはぎを食べるのが習慣でした。いつも食べ過ぎてお腹がいっぱい。わたしにとってお彼岸とは「おはぎを食べる日」でした。
そもそもお彼岸とは春分の日と秋分の日を中日とした、その前後3日間を合わせた7日間をいうそうです。お彼岸はご先祖様のいる世界と私たちのいる世界が一番繋がりやすくなる日。ということで、先祖供養をするようになったそうです。
このページがとっても分かりやすかったです!
2016年 お彼岸の時期と常識 [暮らしの歳時記] All About
「おはぎ」と「ぼたもち」
春に咲く牡丹にちなんで春のお彼岸に食べるものは「ぼたもち」。形も牡丹に合わせて丸く作ります。秋は萩の花にちなんで「おはぎ」。形は細長い花に合わせて俵型に作るそうです。あんこも秋は穫れたての小豆を使うので、粒あん。春は年を越した小豆で皮が硬いため本当はこしあんにするそうです。
今日は春のお彼岸ですが、こしあんを作るのはちょっと大変。しかもわたしは粒あん好き。ということで、形だけは出来るだけ丸くなるように作ることにしました。
ぼたもち作りました
子どもたちもお休みなので一緒に作りました。次女は残念ながらお昼寝中。味見係は不在ということで始めました。
【材料】15個〜20個分
【作り方】
冷ますときは濡れ布巾をかけておきます。
きな粉をつけるのは楽しい!
お昼ご飯にみんなでぺろりと食べました。餅系は洗い物がちょっと大変です。すぐにお湯につけておけばいいのかな。ご存知の方がいらしたら教えてください。おはぎ作りはちょっと大変ですが、あんこを市販のものにすればハードルはぐっと下がります。ぜひ手作りしてみてくださいね。