暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

ミニマリストはこんな人!【すみれの壺】の青野すみれさんにお会いしました。

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こんにちは。先週末、関西にある夫の実家に帰省しました。せっかく大阪まで1時間で行ける距離。ブログを読んでいて、いつかお会いしたいと思っていた青野すみれさんに「すみれんたる」を利用してお会いすることができました。

すみれさんは、ミニマリストで1人の娘さんのお母さんでもあります。ブログではモノの少ない生活や、娘さんとのさりげない会話から気づいたことなど、読んでいてい共感できることがたくさんあり、また年齢が近いこともあって、とても気になる人でした。

すみれさんのブログです。

▶︎すみれの壺

レンタルというシステムは素晴らしい。

普通ならいきなり気になる人に声をかけて「会ってください」とはなかなか言いにくいもの。人に会ってもらうということは、その人の時間を使うということ。「無駄な時間を過ごさせてしまったらどうしよう?」など、心配はつきません。

しかし今回、「すみれんたる」というシステムがあることでその壁がなくなり、気軽に声をかけさせていただくことができました。

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天井が高くて素敵なカフェでした。すみれさんの頼んだオレンジジュースも美味しそう!

聞きたかったこと

ブログについて人と話をしたことがなかったので、すみれさんがブログを1年以上続けてきて思うことや、続けるコツなどをお聞きしました。記事を書くのにかけている時間がものすごく短くてまずは、びっくり。時間の使い方が上手な方なのだと思いました。

本当は事前に色々質問しようと思っていたのですが、当日の流れに任せてお話したくなり、あまり何も考えないで(笑)お会いすることにしました。

自分を最初からさっと出してくださるので、こちらもとても話しやすくて、ついつい本音が出てしまい、話していて表面的な話ではなく、深いところを探っていくような心地よさがありました。

読み手を意識してるけど、反応は求めない

すみれさんのブログについての考えをお聞きした中で一番驚いたことは、「記事についての反応はなくてもいいんですよね。」という言葉。

「え?!反応、いらないんですか??」と思わず聞き返してしまいました。

すみれさんは、ブログで自分の意見を発信することで、満足。それ以上のお返しはいらないといいます。「どこかで誰かが影響を受けて、何かしてくれていたら嬉しい。でもそれについての反応はいらない。」とのこと。

自分の思いを出すことだけで満足という考え方がとても新鮮でした。

でも、でも!読者のことはものすごく意識されている。どんな状況で読むのか。どんな風に書いたら、その人もそのことについて考えてくれるのか。また、スマホでの読みやすさにもとてもこだわっていて、たくさん教えていただきました。

わたしは、反応は欲しいくせに、書きたいことを書きたいように書いて、あまり読者のことは意識してなかったなあと反省。これから少しでも読む人のことを考えて、書いていきたいと思いました。

人に会うことは刺激的

普段は家にこもって子どもの相手をし、「◯◯ちゃんのお母さん」とよばれることの多いわたし。自分のことについて書くのはほぼブログだけでした。

こうして実際に人と会って、自分のブログについて意見をいただくこと、これからブログをどうしていくのかについて問われることは、ても刺激的で充実した時間でした。

すみれさんは、わたしの話を聞きながら、それを膨らませたり、方向性を一緒に探してくれたり。わたしの話をしているようなすみれさんの話をしているような、上手く言えないのですが、二人で作り上げていくような一体感を感じる瞬間がありました。

実は聞いてみたかったすみれさんのこれからについても、直接質問したわけではありませんが、お話ししているうちにお聞きすることができ、嬉しかったです。

「今」を生きる人 

すみれさんは、私が初めて出会う、ブロガーであり、ミニマリストでした。一番感じたのは「いま」を生きているということ。もちろんわたしも含め、皆さん、「いま、ここ」で、生活していると思うのですが、モノが少なくて、自分を持っている人はちゃんと「いま、ここ」に集中できているのだなというのを、同じ時間を過ごしてみてすごく感じました。

「気になる人に実際に会ってみる。」今までのわたしにはちょっと考えられなかったことですが、こうしてお会いしてみると、得るものは本当に大きくて、3次元で会うことの大切さを実感できました。

また関西に来た際には声をかけさせていただきたいです。すみれさん、ありがとうございました!