暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

曲げわっぱだけじゃない。お弁当が美味しく見えるお弁当箱の選び方

スポンサーリンク

この時期、雑貨店などで、ずらーと並んだお弁当箱。この中から自分にぴったりのお弁当箱を選ぶの、結構悩みますよね。お弁当作りを長く続けてきて、お弁当箱選びは、お弁当の見た目にかなり影響すると感じています。

今日は、お弁当箱でこれは大事だというポイントを3つにまとめました。

新学期からお弁当生活が始まる方の参考になれば嬉しいです。

f:id:yukurinko:20180227210704j:plain

ポイント1 お弁当箱の色に気をつけよう

最初に夫のお弁当箱として最初に選んだのは、プラスチック製水色の2段弁当箱

その後は、ホーロー容器、サーモスの保温弁当箱と続きます。今はおかず部分はプラスチック製、ご飯を入れるところは漆のものを使っています。

おかずが美味しそうに見えるのは、木目のものか黒。

白はおかずによっては爽やかに見えますが、少し寂しくみえることも。

水色はかなり残念な感じ。

お子さんなら赤や黄色もカラフルでかわいく見えると思います。 

こちらの商品ご飯はべちゃっとしなくて美味しく食べられるし、おかずは漏れたりカビの心配をしなくていいので、とても気に入っています☆

 

ポイント2 お弁当箱の素材も大切

お弁当箱の素材で素敵なのは無塗装の曲げわっぱ。杉の香りがして、冷めたご飯も美味しいと、たくさんのレビューで書いてあるのを見ました。

これこれ!やっぱり素敵ですよね〜

だけどやっぱり黒ずみが気になります。食べ終わった後、すぐに洗って乾かせる環境にある人はいいのかもしれませんが、夫の場合は会社で食べ終わり、帰宅は深夜。

しかもわたしが洗わなければ朝まで放置のこともしばしば。(夫は自分で弁当箱を洗いません)無塗装の曲げわっぱでは、すぐに黒ずみが出てくることは容易に想像できます。

そこで、選んだものはおかず部分はプラスチック(フタ付き)、ご飯部分は漆塗りというもの。これならご飯の美味しさはある程度保証され、おかず部分は一晩洗わなくてもなんとかなる。

冷めたご飯が苦手な夫でしたが、これにしてからは冬場でもこれで大丈夫と言うようになりました。

ご飯部分もおかず部分も漆ならこの商品もいいですよね。丸型ってかわいい!

ポイント3 お弁当箱の深さに注意!

お弁当箱の容量は買うときに気にしますよね。だけど深さまでは、今まであまり気にしていませんでした。でも、お弁当箱の深さは見た目にかなり影響するのです。

このお弁当箱にする前は保温弁当箱を使っていました。こんな感じのものです。

保温弁当箱は、お昼ご飯時にご飯がほかほかで、とっても重宝していました。

だけど、おかず入れが2つ。しかも深い。どれくらいかというと4.5cm弱。ちなみに測ってみたら、子ども用お弁当箱の高さは3cm、自分用は4cm弱、現在夫が使っているものも4cm弱。

たった5mmの違いなのですが、小さくて深いおかず容器はとても入れにくい。しかも美味しく見せるのにとても苦労します。浅いお弁当箱の方が、おかずを並べたときに見栄えがすると思います。

お弁当箱を選ぶ時は、深さも気にしてみるといいと思います。

自分用のお弁当箱として選んだもの

上記の3つに気をつけながら、自分のお弁当箱を選んでみました。

こちらがそのお弁当箱。深さ4cm弱のお弁当箱にご飯180gとおかずを入れています。

こちらも漆で仕上げてあり、気兼ねなく使えます。1段のお弁当箱はご飯とおかずの量を好きに調整できるのがいいですよね。

f:id:yukurinko:20180227205612j:plain

使い心地はかなり満足しています。容量は570ml。女性におすすめです!

www.hananoya.jp

 

お弁当作りのコツについても記事を書いています。

▶︎もうお弁当作りで慌てない!お弁当作りを楽にする5つのコツ。