子どものおもちゃはカゴ1個。子どものおもちゃを減らすコツ
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わたしには、現在3人の子どもがいます。
子どものおもちゃって悩みの種ですよね。
我が家の和室リビングには備えつけの収納がありません。主な収納スペースはテレビ台の収納と腰までの小さなチェスト×2個。個人のものを置く場所は限られています。
こどものおもちゃをリビングに置いては収拾がつかないと考えて、中学生と小学生の長女と次女のものは全て自分の部屋に。三女のおもちゃはカゴ1個+αに。
おもちゃを減らすコツについて書いてみました。
テレビの下が個人のスペース
個人の収納スペースはテレビ台の下のカゴ。夫、わたし、アイロン関係、おむつ関係で4つ。小さなカゴが次女のおもちゃ入れです。おもちゃはこのカゴと積み木1セット。絵本関係は読む分だけ2階からおろしてきます。
外遊びや手伝いでおもちゃを減らす
そもそも、なぜリビングにおもちゃが必要なのか。それは家の中で遊ぶから。できるだけ外に連れ出して遊ばせることで、必然的に家の中で遊ぶ時間は短くなり、おもちゃも少なくて済むことに。今は春休みで小学生の姉が朝から外に連れ出してくれるので、家の中にいる時間はとても少なく、おもちゃが必要な場面はほとんどありません。
また、わたしは子どもと遊ぶのが正直苦手。自分の家事を手伝わせている方が、時間が多少かかってもよっぽど楽しい。わたしは子どもが遊びたいモードになったら、台所に連れて行ってお手伝いをさせています。
おもちゃの代わりになるもの
でも、雨や時間の関係で、室内で遊ぶこともありますよね。うちの子どもたちは何で遊んでいるのか。それは、紙、色鉛筆、新聞紙、布。
紙と色鉛筆はお絵描き、折り紙、ごっこ遊びの道具になります。新聞紙は破ったり、丸めたり。布はお人形や自分たちのお布団になり、身体に巻き付ければドレスにもなります。おもちゃという名がつかないものが、子どもにはおもちゃになる。むしろこちらの方が想像力を働かせて、いろんな遊びをしているような気がしています。
これはやり過ぎ!片付けが大変でした。
それでも必要なおもちゃ
それでも必要と思われるものが、カゴの中には入っています。といっても最近は全然中身を確認していなくて。ごっちゃり。
これを機会に娘と一緒に整理してみました。「いる?」と聞くと「いる!」と答えるので、少し誘導尋問気味に、「これは使ってないからいらないかな〜」と言ってみて、その反応を見ながら決めました。
カップは逆さにして重ねたり、楽器にしたり、おままごとにも。おままごとの中身になるおもちゃも少々。バックやゴムネックレス、ハンカチはおしゃれ遊びに。人形は一緒に寝たり、ご飯食べたりというお供です。
いらなかったものは、指人形や、他のおもちゃの付属品。ゴミ笑。定期的に見直さないとダメですね。
全て納めてこんな感じ。ちょっと無理矢理?子どもが入れたらこんなものです。
子どもの興味はどんどん移っていきます。おもちゃは定期的に見直して、遊んでいないものは処分したり、別の場所に保留したりするのが大事だなと思いました。