ヒビノケイコさんに会ってきた!わたしのぽっちりを実現するために実践したい2つのこと。
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3月の終わり、高知で田舎暮らしをしながら漫画家、ブロガー、ネットのお菓子屋さんのオーナーなど、たくさんの顔をもつヒビノケイコさんの自主講座に行ってきました。
ヒビノさんが提唱するのは「ぽっちりライフ」。ぽっちりとは土佐弁で「ちょうどいい」を意味する言葉。自分にフィットする生き方をしていくためにたくさんのヒントをもらってきました。
ヒビノさんのサイトはこちら
自分らしくあるために
ヒビノさんは、普段は高知の田舎で、ご主人と息子さんと暮らしておられます。描かれている漫画や、田舎暮らしということから想像していたのは、ほんわかしたちょっと田舎の雰囲気が漂う方でした(ヒビノさんゴメンナサイ!)。
けれど、実際お会いしてみたヒビノさんは素敵な花柄のワンピースに白のセーター、メイクもとてもきれいにしていらして、「普段からそんな感じの格好してるんですか?」と講座の参加者から質問が出てしまうくらい。田舎から来たという感じがなく、そして無理してる感じのない可愛らしい方。
こちらの記事の中で、ヒビノさんはこんな風に言われています
子どもを25歳で産んでから、家にこもって、おっぱい→抱っこ→おしめの連続。自分に構う余裕もなくなり、なんかもう、ぜんぶが、どーでも良くなってしまったんですよね。
シンデレラの逆バージョンのように、コンタクトからメガネに。服は子どものよだれがついても大丈夫なように、おしゃれなものから地味なものに。息子といつでもダッシュできるよう、スカートは履かなくなり、睡眠不足でむくんでパンパンの顔は、ノーメイク。これでもか!ってくらいモサかったです。
この記事を読んで、わたしはもう大きく頷いてしまいました。まさしくわたしが出産後「枯れてしまった女」。
昨日のチークの記事にも書きましたが、もともとわたしはメイクが苦手。実はおしゃれも苦手。したい気持ちも心の底にはあるけれど、お母さんになったんだから、メイクしたり、おしゃれしたりすることは抑えなきゃいけない。ナチュラルな生活に目覚めたんだから、オーガニックコットン、リネン、そういう素材を着なきゃいけない。そんな風に思い込んで、自分を狭い枠に押し込めていたのです。そして、そこにいることになぜか安心してしまったりして。
だけど、ケイコさんに実際にお会いして、「あぁ、こんな風にかわいくしたり、きれいにしたりしていいんだ」って心から思えたのです。そしてまずは自分がそう思う気持ちを認めてあげようって、そこから始めようって思ったのです。
お母さんであることはとても素敵なことだけど、やっぱりそれだけでは、バランスが悪い。自分である部分をもっと大事にしていこう。それが結果的には子どもや、家族のためになる。そんな風に考えられるようになりました。
学びの循環の中にいること
ヒビノさんに出会って感じたことは、もの凄く勉強しているということ。田舎のカフェを経営というと、なんだか楽しそう〜とのんびりしたイメージでしたが、実際はもの凄くシビア。ちゃんとした戦略がないとやっていけません。他のことについても、ヒビノさんはいっぱい勉強してアウトプットして、そこで得たお金を自分に投資する、そういう循環の中にいることが、よく分かりました。
そんな姿を見て、わたしも学びの循環の中に身を置きたい!一歩を踏み出したい!そんな風に思いました。今まではただ本を読んだり、ブログを読んだりして「なるほど〜凄い人がいるなあ」と思うだけのことが多かった。だけどこれからは得たことをアウトプットして、また自分も何かを得る、そういう循環を作り出していくこと、そんな中に身を置きたい。そう思いました。
自分に投資する。専業主婦で子育て中のわたしが、そんなことを考えるのは正直恐れ多いって思っていました。だけど、小さく始めることはできブログサロンに申し込んだのもそんな気持ちから。
3月は【新しい出会い】がキーワード。ブログサロンとミニマリストに刺激を受けています。
すぐに大きな投資はできないけれど、少しずつ輪を大きくしていけたらいいなと思っています。
まとめ
3月はミニマリストブロガーのすみれさんにお会いしたり、ヒビノさんにお会いしたり、今までネットでしか縁のなかった方に、実際にお会いすることができました。
実際にお会いしてみると、ネット上とは違う、3次元で会うことの情報量の多さというのを強く感じました。ブログを読んでるとその人のことを分かったような気になってしまうけれど、それはご本人の本の一部。本当に気になる人には実際に会いにいくのが大事だな、と思いました。
なかなか地方に住んでいるとオフ会などに参加することは難しいですが、(そもそもそういう場が苦手笑)人に会うって素晴らしく、とっても刺激的なことだと思います。今日はまとまりないですが、今回の出会いがわたしのこれからを支えてくれるような気がしています。
ヒビノさんの書籍はこちら。
新刊も出ています。