少ない服で着回すメリット。満足して手放せる快感。
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まだ夏休み前だと言うのにすでに本格的な暑さですね。6月に私服化した夏のコーディネート。5パターンで着回してきましたが、思った以上に服の劣化が進んだこと、妊婦でいろいろと不都合が出てきたことで見直しをかけました。
▶︎【公開】ミニマリスト母の私服の制服化。夏の5パターンはこれ
2枚の服を断捨離
手作りの綿麻スカートと7分丈の花柄コットンブラウスの2点を手放すことに。
綿麻スカートは妊娠7ヶ月に入り、さすがにお腹が苦しくなってきました。丈感も微妙なことが前からなんとなく気になっていたので、これを機に断捨離。
また、花柄コットンブラウスもさすがに生地に使い込んだ感が出てきたこと、自分の中で「もういいかな」という気持ちが出てきたので手放すことに決めました。
少ない枚数で着回す良さ
今年の春から私服の制服化を始めましたが、やはり少ない枚数で着回していると、生地の傷みが早いです。でも逆に、よく着ているので生地の傷みや、汚れに気づきやすい。
これはある意味メリットだと思います。たくさんの服を持っていたときは、たまに着ると「ああ、やっぱりちょっと微妙かも」という気持ちと「せっかく久しぶりに着たしなあ」という気持ちが混ざり合い、なかなか手放す機を捉えにくかったのです。
でも、少ない枚数で着回していると、1週間に何度かその服を着ることになります。すると、「やっぱり微妙かも」と思う気持ちを多く体験するので、「もう手放してもいいな」という気持ちに変わってくるのです。
上の二つの服も、そんな感じ。自分の中で「もう思う存分に着たし、十分。手放そう。」という気持ちにあるときふっとなれたのです。
使い尽くして手放せること、なんだかちょっと嬉しいです。
新しく黒ワンピースを購入
夏のボトムスは3枚で回そうと決めていました。
▶︎【公開】たった3枚!ミニマリスト母の夏服全部出しました。〜ボトムス編〜
しかし、1枚を手放してしまったところ、残るは2枚。さすがにちょっと厳しかったです。しかし、マタニティ用のボトムスを買う気はしないので、ワンピースを購入することにしました。1 in 2 out です。
ちょうど、大好きなブログ、ヨガとシンプルライフのみうさんも、出口を用意してから購入することの大事さについての記事を書かれていました。
▶︎【新しいものを買う前に】「出口」が見つからないものは買わない。|ヨガとシンプルライフ
ちなみに、選んだのは無印良品の、授乳にも使えるマタニティワンピース。涼しくって、かなり使えるアイテムでした。そんなにマタニティっぽくないので、普通の人でもいけるかも。
このワンピースについてはまた書きたいと思います。
まとめ
・少ない服で着回すと、生地の傷みも早いが、気づくのも早い
・ミニマルファッションは、手放す気持ちに未練が残りにくい
・1枚入れたら1枚手放すとクローゼットに死蔵品はできない 60min