やめてみたらお互いにハッピーだったという話
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結婚当初から10年間、ずっと続けてきたお弁当づくり。今年の9月に三女が生まれ、さすがに時間がなくなり、作るのをやめた。
本当は少し落ち着いたら、再開しようと思っていたけれど、なんだかんだと時間が経ち、出産後3ヶ月経った今も再開していない。
だけど、夫からも不満の声は全くなく、むしろ食堂で温かいお昼ご飯が食べられて、嬉しそう。
いい妻になりたかった
結婚当初、「意外とお母さんぽくないんだね」と夫に言われた言葉に、もっといい妻にならなくては、と思っていたのかもしれない。
お弁当づくりは楽しかったけれど、どこか、いい妻(=お弁当を持たせる)になりたくてやっていたところもある。勝手にやめられなくしていたのは自分。
ちょうどアラフィフLIUの絵しごと日記のLIUさんも同じようなことを書いていて、「そうそう!」と頷いてしまった。
▶︎断捨離した本に「なりたかった自分」が見えるんだな! - アラフィフLIUの絵しごと日記
やめてみたらお互いに幸せ
お弁当は持たせるもの、と思いこんでいたけれど、こうしてやめてみても、何も困ることはなく、むしろ朝に少し余裕ができて、お茶を淹れたり、自分の好きなことをする時間が増えた。
なにより、夫もわたしもやめてからの方が幸せになっている。
「冷めても美味しいお弁当がいいな」と言われて作ったピタパンサンド。たまのお弁当づくりは楽しい。
やめてみてもいいことは、日常の中にたくさん転がっている。