暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

何かに遠慮して捨てられない。でもそれは全て幻想でした。

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年末だし、あまり使っていないものをそろそろ捨てようと思った。半年間、使わずに過ごしてみて、全く問題はなかった。

もういいはずだと思うのに、なぜか踏ん切りがつかない。

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「1年間使わなかったものは一生使わない」よく聞く言葉。全くその通りだと思う。なのになぜ、あと一歩が踏み出せない。

気づいたのは、誰かに遠慮しているということ。これを捨てたら、「だからあのとき捨てるなって言ったでしょ。」と言われるんじゃないか、そんなことを恐れていた。

だけど、よく考えてみる。何かを捨てて責められたことあったっけ?いや、一度もない。捨ててみて、後悔したこと、あったっけ?いや、一度もない。

捨ててしまったものについては、意外なくらい覚えていない。手放してみて、誰かに責められたり、後悔したことも、思い出す限り一度もない。

捨てたら誰かに責められるというのは、自分が作り出した幻想。そのことに気づいたら、モノを手放すのが少し怖くなくなりました。