掃除道具が手でもいい。
スポンサーリンク
食事の後、次女がこぼした食べかす。掃除機を出すのも、箒を出すのも面倒で、手で拾って、掃除をしていた。
あまり格好良くないし、もっとちゃんと掃除しなきゃと、ずっと思っていた。
手は立派な掃除道具
だけど、最近読んだクラタマキコさんの本に、掃除道具は「ほうき、雑巾、手」と書いてあって、なんだ!手でもいいんだ、それを公言してもいいんだと救われた。
手でゴミを集めて、拾って捨てる。これだって、わたしにとっては立派な掃除。
薪ストーブの掃除にはほうきとちりとりが便利です。
便利な道具は買ってもいい
ナチュラルな暮らしならと、箒とちりとりを買ってみたけれど、一軒家で5人家族のわが家では、使いこなせなかった。
後ろめたさを感じつつ、思い切ってマキタのハンディークリーナーを買ってみたら、掃除をするのが少しだけ楽になった。
掃除機を持っているのに、新しく掃除機を買うことに罪悪感があったけれど、買ってみれば、もっと早く買えばよかったと、道具の威力にびっくりした。
自分に合うやり方が一番いい
手で掃除すること(どれだけズボラなんだ。。。)は世間とずれてるような気がして、恥ずかしかったし、便利な道具を買うことも、どこか罪悪感があったけど、一番大事なのは掃除したいと思ったときに、自分が使いやすい道具が近くにあること。
つい、難しいこと、大変な方を選んで、それを乗り越えることに喜びを感じてしまったりするわたし。もっと楽していいんだと最近は気をつけている。