まだ手放す服があったんだ。隠れていた本当の気持ち。
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9枚の服で過ごした今年の冬。でも、タンスの中には一度も着ないカーディガンが1枚残っていたのでした。
なんとなく手放すことが出来なくて、でも着ることはなく、宙ぶらりんのまま過ごしてきて、ふと昨日、「あ、あのカーディガン手放そう」という気持ちになったのです。
好きでも似合わないカーディガン
この鮮やかな緑のカーディガン。数年前に中国で購入したものです。その当時は割とビビットな色が好きで、このカーディガンもウキウキで購入しました。
でも、土地が変われば、気持ちも変わるのか、日本に帰国してからはなんとなく似合わないような気がして、着る頻度がぐっと減りました。
その上、パーソナルカラー診断、骨格診断を受けてみると、全く似合わないとされる色と形。もう手放してもいいはずなのに手放せない。そんな状態が何年も続きました。
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本音に気づく
手放せなかった理由は、その触り心地。「もう手放そう」と思って、手に取る度に、滑らかな触り心地にうっとりし、「いやいや、こんないいものを手放してはいけない」と思ってきたのでした。(何年着ても毛玉はほとんどできなくて、本当に優秀でした。)
でも、本当は気づいていたんです。もうこのカーディガンがそんなに好きじゃないということに。
だけど、高級感のある手触りに騙されて?「あんまり好きじゃない」という気持ちに気づくことができなかった。そのことに、やっと昨日気がついたのです。
価値は
モノの価値は、値段でも、外からの評価でもなく、本当に自分で決めるものなんだろうなと思います。
だから、自分が好きではなくなった=自分にとって価値がなくなった、ということで、本当はすごくシンプルなこと。
そして、「自分の周りを好きなもので満たしたい。」そういう気持ちに素直になろうと思います。
さいごに
自分の似合うを知るには骨格診断とパーソナルカラー診断が一番でした。この本は手元に置いて、特に買い物に行く前は見返しています。
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