アレルギー検査をしてみた。意外な結果に・・・
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次女はゴマを食べたり、牛乳を飲んだりすると、口の周りが痒くなり、水疱ができたりします。4月より、幼稚園的なところへ入園するので、アレルギー検査をしてきました。その結果がかなり意外なものだったので、今日は紹介します。
検査内容
次女がしたものは、39種類の物質について調べることができる「View39アレルギー」というもの。主なものは卵白、牛乳、小麦、ソバ、大豆、リンゴ、キウイ、肉系、エビ、カニ、サバなどの食物の他、ダニ、スギ、カビなど空気中のもの、ネコ、犬など動物系も入っています。
これは即時型のアレルギー検査で、食べてわりとすぐに反応があるものを調べるものです。(遅延型アレルギーというのもあるのですが、これはまた別の機会に)
採血したのち、1週間ほどで検査結果が出されます。今回は最短で、月曜日の午後検査で金曜日の午後結果が出ました。
結果は?
ゴマと真菌(いわゆるカビ)に少しの反応が見られただけ。あとは全くありませんでした。しかもその数値も、先生曰く「そんなに高くないですね〜」というもの(3以上がそこそこ表面的に反応が出るラインみたい)。
現実との違いに拍子抜けしたというのが、正直な感想。
ピーナッツやクルミも痒いと言うし、牛乳、ヨーグルトも反応がでるのダですが、検査でのアレルギー反応は出ないのです。逆もあるようで、値が高くても、反応が出ない場合もあるらしい。
どういう人がこの検査はいい?
次女のように、明らかに「これとこれに反応がある」という場合は、わざわざ調べなくてもいいのかもしれないなと思いました。(今回は幼稚園側からの催促があったので行ってきたのです)
それよりも、何か痒かったり、咳が出たり、原因不明という方が行くのには効果があると思います。
実際うちの夫もこの検査をしてみて、大豆の反応値が結構高く、やっぱり豆系はイマイチなんだなという確信が持てたようでした。(実際にやめるかどうかは別の話)
まとめ
・検査結果と現実の反応は違うこともある。
・何かしら反応する食べ物があるような気がする人には有効
おやつには、卵、乳製品、小麦アレルギーの方でも大丈夫なこの本が使えます。