暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

アレルギー検査をしてみた。意外な結果に・・・

スポンサーリンク

次女はゴマを食べたり、牛乳を飲んだりすると、口の周りが痒くなり、水疱ができたりします。4月より、幼稚園的なところへ入園するので、アレルギー検査をしてきました。その結果がかなり意外なものだったので、今日は紹介します。

検査内容

次女がしたものは、39種類の物質について調べることができる「View39アレルギー」というもの。主なものは卵白、牛乳、小麦、ソバ、大豆、リンゴ、キウイ、肉系、エビ、カニ、サバなどの食物の他、ダニ、スギ、カビなど空気中のもの、ネコ、犬など動物系も入っています。

これは即時型のアレルギー検査で、食べてわりとすぐに反応があるものを調べるものです。(遅延型アレルギーというのもあるのですが、これはまた別の機会に)

f:id:yukurinko:20170401092315j:image

採血したのち、1週間ほどで検査結果が出されます。今回は最短で、月曜日の午後検査で金曜日の午後結果が出ました。

結果は?

ゴマと真菌(いわゆるカビ)に少しの反応が見られただけ。あとは全くありませんでした。しかもその数値も、先生曰く「そんなに高くないですね〜」というもの(3以上がそこそこ表面的に反応が出るラインみたい)。

現実との違いに拍子抜けしたというのが、正直な感想。

ピーナッツやクルミも痒いと言うし、牛乳、ヨーグルトも反応がでるのダですが、検査でのアレルギー反応は出ないのです。逆もあるようで、値が高くても、反応が出ない場合もあるらしい。

どういう人がこの検査はいい?

次女のように、明らかに「これとこれに反応がある」という場合は、わざわざ調べなくてもいいのかもしれないなと思いました。(今回は幼稚園側からの催促があったので行ってきたのです)

それよりも、何か痒かったり、咳が出たり、原因不明という方が行くのには効果があると思います。

実際うちの夫もこの検査をしてみて、大豆の反応値が結構高く、やっぱり豆系はイマイチなんだなという確信が持てたようでした。(実際にやめるかどうかは別の話)

まとめ

・検査結果と現実の反応は違うこともある。

・何かしら反応する食べ物があるような気がする人には有効

おやつには、卵、乳製品、小麦アレルギーの方でも大丈夫なこの本が使えます。