楽したっていいじゃない。自分が楽することを許してみる。
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現在、次女を週1回ようちえんのようなところ(ここは週1回しかありません)、週2回は森のようちえんに通わせています。
▶︎子どもの生きる力を育てたい。森のようちえんに通っています。
週1回通わせているところのお母さんたちから、残りの日はどんな風に子どもと過ごすのか悩んでいる声を、度々聞きます。
わたしは週2回は森のようちえんに預けているので、そんな悩みはなく、子どもと一緒にいる日を楽しんでいるのですが、なんだかちょっと、ずるをしているような気がして夫に聞いてみたのです。
わたし「なんか、森のようちえんに週2回通わせているのは、楽をしてるような気がして。どう思う?」
夫「なんで?楽したらあかんの?」
楽をしたらいけない?
夫の言葉を聞いて、わたしは「楽をしたらいけない」という価値観が、まだまだ自分の中にあることに、気がつきました。
▶︎なんでも自分ひとりでやろうなんて傲慢なのかも。主婦だってプロに頼んでいいんじゃない。
先日、こんな記事を書いたばっかりだけど、「子ども」に関しては、他の人の手を借りることを、どこか申し訳ないような、後ろめたい気持ちがあるんだなと。
子育てだって楽をしてもいい
わたしは、子どもと過ごすことは、はっきり言って苦手です。
子どもの成長を見ることは好きだし、一緒にお料理したりするのも楽しい、子どもと一緒にいたい気持ちもある。
畑のお世話を一生懸命する姿を見るのは楽しい
だけど、1日中べったり子どもと一緒、子どものことを優先する生活は、正直しんどい。
だから、子育て上手なお母さんを羨ましいと思うし、尊敬するし、自分もああでなくてはいけないと思ってしまう。
だけど、もうそろそろ、「子育て」は自分の中でギュッと握りしめていないで、手放していこうと。そうすることを許そうと思います。
自分で選んだ
今のわたしは、ありがたいことに、子どもと一緒にいる時間も、預けることも選べる環境にあります。
子どもを優先して、その結果イライラしてしまうくらいなら、子どもを預けて、自分の時間を持ち、残りの時間をニコニコ子どもと楽しむ方がずっといい。
子どもと一緒に作るおやつは楽しい&美味しい
わたしばかりいいとこ取りしてるように感じていたけれど、それもまた、それぞれの人が選んでいること。だからわたしは、自分の選んだことを大事にしていきます。