暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

すっごい気になる人に会ってきた。自分の枠を越えて行く。

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昨年末にすっごい気になる人に会いに徳島に行ってきました。

▶︎「決めたら叶う」は本当だった。徳島に行ってきました。 

▶︎決めた人にはオマケまでついてくる。徳島行ってきました。その② 

徳島のヘアサロンに行くと決めたこと。そしたら夫がすごく協力的になってくれていたこと。「決める」ってすごいなって思ったことを書いてきました。

そして、実際に行ってみると、感じることっていっぱいある。行ってみないと感じられない。その場に身を置いてこそ、分かること。

今日はそこで感じてきたことを、たぶんまとまりなくなりそうなんだけど、書きます。

大好きで埋め尽くしていい

サロンに一歩入ると、そこは千恵子さんの世界が広がっていました。あ、こんなに好きな世界で埋め尽くしていいんだって、なんだか思ったんですよね。

わたしは家のこと、割と分の好きなようにしてきたつもり。でも、どこか遠慮してたというか、常識的な範囲に収めようとしていたというか。

もちろん家族といる場所だから、他の人も居心地よくすることって大事なんだけど、もっと世界は自分好みにしていけるんだって。空間だけじゃなくていろんなことがそうなんだって。

感じることは身を置くことでしか分からない

そして、千恵子さんはお話を聞くのもすごくいいんだけど、身を委ねてみるとそこから伝わってくるものがいっぱいありました。

なんというかな、わたしが感じたのは「そのままで大丈夫だよっていう安心感

ゼロシャンプーというのがあるのだけど、これはもうね、受けてください!っていうしかないんです。

わたしの場合、自分がね、湖の一部になってそこから波紋が広がっていくイメージ。こんなに人に触ってもらって豊かな気持ちになったことはじめてかも。

触るって伝わる。本当に伝わるんだなーって思いました。

自分の機嫌がいいことが一番大事

千恵子さんといると、自分が機嫌がいいことがすごく大事なんだなって。だって千恵子さんは、もういつでもそのまんまなんです。

そう千恵子さんに伝えると、「自分が機嫌のいいこと以外大事なことなんてないよ」って言われたんです。

自分が何が好きで、何が嫌いか。どんなことをすると喜んで、どんなことが気持ちがいいのか、もっともっとちゃーんと自分と向き合おうって。

▶︎「好き」を大事にしたいから「嫌い」を見つける。 

枠を越えて行く

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シャンプーしてもらって、カットしてもらって、メイクもしてもらって(ここはトータルサロンなのです)、鏡に映る自分は見たことのない顔をしていました。

はっきりいって、恥ずかしい。。。

ニヤニヤしながら千恵子さんはわたしに生涯することはないだろうと思っていた色の口紅をつけました(もう、まな板の上の鯉とはこういうことですよ)。

でもですね、でもですよ、見慣れてくるんですよ、これが。

あ〜恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしいと思いながら鏡を見ているとですね、なんかこんな色もありなのかと、ありなのかと、ありなのかもしれない、、、と。

ぜーーたいに「ない」と思っていた顔が、「あり」になってくる。こんな自分もいていいのかと思えてくる。こういうことをしてもいいのかと思えてくる。

ダメだと思ってたのは自分だけだったのかな。

横で千恵子さんはニコニコしているんです。「ねっ♡」て言いながら。

読んでるだけじゃ分からない。会ってみないと分からない。身を委ねてみないと分からない。生きてるって面白いな。