暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

子どもの捨てるスピードはすごい。子どもに習う片付けの極意。

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今日から新学期が始まりました。新しいクラスメイトに、新しい先生。帰ってきた長女からはウキウキした様子が伝わってきます。

去年の年度末はこんな記事を書きましたが、

▶︎将来有望な長女。30分で全捨てする長女に学ぶ捨てるコツとは? 

今年の3月の長女から「手放す」とはどういうことなのか改めて教えてもらいました。

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わたしが風邪をひいていたら自分でオムライス作ってくれました。

スピード感を増す片付け

今年は、全て本人に任せて3年生のものを処分させました。かかった時間はやはり30分程度。「3年生の整理、やっときな〜」「終わったよ〜」という会話で終了です笑。

「どのくらい捨てた?」と聞いたら「4年生で使うもの以外、全部。」との答え。やはり潔い。

テストやドリルは間違ったところだけ、切り取ってそれ専用のノートに貼付けておしまい。他のものは必要ないので捨てたとのことでした。

今を生きる

子どもは「今」を生きています。大人が過去に縛られて、無駄とも思われる時間を使っている中で、子どもははっきり言って前しか見ていない。

3年生のことは、楽しかったけど、「今」大事なのはこれからの4年生。そこに意識があるから、過去のものは簡単に手放せる。

その潔さに見習うところは多いなと、長女を見ていて思います。

過去は自分の中にある

そして、その楽しかったことも「もの」を通してではなく、自分の中に持つことが出来ている。だから、モノに執着することはないのかなと。

断捨離の極意

・今を大事にする

・思い出はモノではなく、自分の中に持つ

子どもはわたしの先生です。