「いい母親」というのをやめてみる。というかいい母親ってそもそも何だ?
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三女がアトピー?乳幼児湿疹で、結構大変でした。
▶︎わが家の3女はアトピー。「何もしない」という治療を選択をしています。
この記事を書いたのが3月。ちょうど三女が6ヶ月の頃。
半年を過ぎれば、、、という淡い期待があったものの、状況はよくならず、3月4月は正直ちょっと辛かった。
でも、今はだいぶ良くなってきて、かなり大丈夫な感じに。気持ち的にも思うことがあり、今日はそんなことを書いてみます。
「かわいそうね」「心配でしょう」という言葉
アトピーの子どもを連れていると、行く先々で「かわいそうね」「心配でしょう」と声をかけられる。
その頃は、そんな風に声をかけられることも辛くって。出かける前は「何を言われてもくじけないぞ」って思いながら外出していた。
それは、こんな可哀想な状況の子どもに「何もしない」という治療を選択しているからであり、「何もしない=ひどい母親」みたいに思っていたんだと思う。
人と比べない
それと、同じ時期に同じようにアトピーだった友達の子が良くなっていくのを見て、嬉しい反面、やっぱりちょっと焦る気持ちもあって、複雑だったりもしていた。
ウチの子はいつになったら治るのかな?いつまで待てばいいのかなって。
でも、あるとき、ウチの子は数日前から下り坂に入っているときで、友達の子は、もうすっごいいいじゃん!っていうくらい良くなっているっていう状況があったんです。
普段は考えちゃうのに、なんだかその帰りはあんまり落ち込んでなくって。「いつか良くなるから、それが楽しみだな〜」って心から思えた。
心配しなくていいのか?わたし。
でも、アトピーで肌が可哀想なのに心配していないわたし=ひどい母親っていうのが出てきて、子どもが可哀想なのに心配しないってダメじゃない?どうなんだろう?ってふと思ったんです。
でも、まあ、本当に心配じゃないんだし、もういいやって、ひどい母親でも、心配してないんだから、しょうがないって。わたし、諦めました。
よくなってきた!
そしたらね、なんかその辺りから、ぐんってよくなってきたんです。
ちょうどのタイミングだったのかもしれないけど。
こんなんだったのにな〜子どもの大きくなるのは早い!
毎日家族みんなで「いや〜最近ほんと、かわいいんだけど。」って(笑)
心配を手放したら、本当に心配じゃない状況が訪れて、いやはや想いの力ってすごいのねと、思っている最近です。