小学生と過ごす長い夏休み。ミニマルな手間で、最大限に楽しむ3つのコツ。
スポンサーリンク
夏休みが始まって1週間。夏休み初日に水疱瘡にかかってしまった長女。今週からやっと本格始動です。
子どもにつられ、ついつい乱れてしまいがちな夏休み。わたしの場合、初めての1年生の夏休みは、張り切りすぎて、逆にこちらがへとへとになってしまいました。長い40日間を気持ちよく乗り切るために、今日はわたしがこころがけていることを3つ紹介します。
のんびり過ごすのも夏休みならでは
一昨年の初めての夏休み。子どもよりもわたしの方が張り切って、せっかくの長い夏休み、どこかに連れて行かなくちゃ、何かさせなくちゃと焦っていました。
ぼーとさせている時間がもったいなくて、せっせと色々な所に連れて行き、こちらの方が逆に疲れてしまうことに。
だけど、昨年から、ぼーとする時間も大事なような気がして、見守ってみることに。すると、なにやら考えていろいろやり始めた様子。こちらからは基本的に提供しないと、子どもは自主的に動き始めるようなのです。今年は図書室で借りてきたいろいろな国の紹介を読んでは、気になったことを写してみたりしています。
また、1、2年生の頃は学校の自由課題の宿題も、全くしなかった笑長女ですが、今年は何かしてみたいと、未来の暮らしを考える課題に取り組んでいます。
周りには夏休みだからと、スイミング教室や、塾などに通わせる方もたくさんいますが、子どものペースに任せることも大事かなと思っています。
家の中で登り棒中
お手伝いこそ最大の勉強
上のように基本的には本人に任せていますが、お手伝いは積極的にしてもらいます。というより、暇だから色々気になる?みたいで、こちらが言わなくても手伝ってくれます。
食器の上げ下げ、洗った食器を拭く、届いた荷物の開封(プチプチを潰したり、段ボールで遊んだり?)、庭の水やり、布団の上げ下げ(妊婦には助かる!)、おむすびを作る、などなど。決まった手伝いもあれば、その時々に応じてしてもらうことも。
せっかくわたしが家にいるので、一緒に家事を楽しんだり、親のしていることを見てもらうことも勉強なのかなと思っています。
困ったときは水遊び
それでもヒマで困ってしまうときは水遊びに限ります。
庭で草木にシャワーで水を撒いてるだけでも、「かけて!かけて!」とよってくる子どもたち。子どもは水さえあれば、OKなところがありあます。たらいを出してやって水をためてやれば、それだけで小さい即席プールです。
また、水遊びができる公園に遊びに行くことも。わたしの住む辺りだとこちらはウォータースライダーもできるのでおすすめです。
家から出たくないときは、お風呂掃除ついでにシャワーをすることも。お風呂掃除もたまになら、子どもにとっては遊びの延長になるようで、頼んでしまいます。
まとめ
長い夏休み、もちろん帰省やキャンプなどのイベントも入ります。だけどそれ以外の日は、できるだけ、日常と同じように過ごしたいと考えています。
子どものダラダラも、お手伝いも、水遊びも、普段の視点をちょっと変えるだけで、プラスの方向に持って行くことができるのかなと思っています。
夏休みはまだまだ始まったばかり。残り1ヶ月ちょっと、楽しく乗り切りたいと思います!60MIN
子どもと過ごす夏休みのヒントは、こちらのトラコミュ(ブログ村)に
人気の記事はこちら