朝のトイレ掃除を習慣化。何かを続けるためのたったひとつのコツとは。
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実は、トイレ掃除が苦手でした。苦手というよりも続かない。嫌いではないのですが、毎日したいと思っているのに、タイミングを逃して、「あ、今日も忘れちゃった。でももうお風呂も入ったし、また明日でいいか。」ということがよくありました。
しかし、ここ数週間、毎日出来るようになってきたのです。それはちょっとした行動を意識したことにありました。
勉強、お掃除、運動など、小さなことでも、何かを続けたいと思っている方の参考になれば嬉しいです。
トイレ掃除が続かなかったわけ
わが家のトイレ。以前記事にもしましたが、トイレマットもトイレブラシもありません。
2歳の次女が上り下りするための踏み台はありますが、他に邪魔なものはなく、トイレ掃除のしやすさでいったら、全く問題はないのです。
ではなぜ続かなかったのか。それは掃除をするタイミングを決めていなかったから。朝は忙しく、昼間は子どもと一緒で気が乗らない、夕方になると忘れ、夜は疲れている。という感じで、なんとなーく、いつも後回しになってしまっていたのです。
なにかのついでにする
誰にでも、習慣化している行動は必ず存在します。その行動に「くっつけて」、新しい行動を「ついでに」行うようにすればよいのです。
というのをこちらの本で読みました。
なんだか題名はすごいですが、日常のちょっとしたこと(わたしの場合はトイレ掃除を毎日したい)に使えるコツが満載。
行動を習慣化するために、この本では7つのコツを教えてくれています。わたしの場合、その中の一つ、実践のタイミングを「ついでに」する、を取り入れたことで、トイレ掃除を習慣化することができました。
トイレ掃除、続いています
トイレ掃除、何のついでにしたのか。
わたしは朝、洗濯機を回す前に、洗面所のタオルで洗面台を拭きます。これは毎日のこと。このついでに、隣のトイレにも行き、トイレ掃除とトイレの手洗いも拭くことも入れてしまったのです。
毎日の行動に組み込んだら、トイレ掃除をすることはなんの苦でもなくなりました。時間がないと思っても、トイレ掃除に費やす時間はたったの数分。習慣化してしまえば、以前感じていた気の重さはなんだったのかと思うほどです。
まとめ
続けるためには、強い意志や、根性が必要と思っていましたが、本当に必要なのは、具体的な技術。そんなことを教えてくれた、上記の本。
実践するための技術が、とても分かりやすく書かれています。何かの目標をを成し遂げたいと思っている方は、一度読んでみてはいかがでしょうか? 60min