いらない食器が教えてくれる。今のわたしに必要なもの。
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器のお店でアルバイトをしていたこともあるくらい、器が好きなわたし。なかなか食器の数を減らせずにいましたが、数ヶ月前に重い腰を上げ、やっと食器の整理をしました。
▶︎【食器の断捨離】マキシマムな食器をどうするか。第一歩は数を把握すること。
その後、もう少し減らしたいと思いながら、暮らしてみること数ヶ月。少しずつですが、わが家に必要なものが見えてきました。
小学生と2歳の子どもがいる家の食器棚、ちょっとのぞいてみませんか?
好きだけど、使いづらいもの
今回減らしたものは、好きだけど使いづらいもの。器として好きなので残していましたが、この数ヶ月ほとんど出番がありませんでした。
赤いもの
いただいたものや、勢いで買ってしまった作家もの。赤い器はお店でみると可愛い。だけど家ではなんだか浮いてしまう。赤はちょっと特別感が出過ぎなのだと思います。
小さいもの
コーヒー用の砂糖を入れる器や、ガラスのぐい呑み、素敵だけれど、子どもがいる今の生活では使う機会がありません。
繊細なもの
繊細に扱わなければならないもの=子どもに触らせたくないものはお手伝いの機会を奪います。気軽に「運んでー」と言えないのはつらい。
残った食器の条件
結局残ったのは、形も大きさも普通のもの。また、子どもに持たせられる程度のもの。それから、収納のしやすさも大事。重ねづらい器は自然と使わなくなりました。
普通の大きさ、普通の色、丈夫さ、収納のしやすさ。これが今のわたしが器に求めるもののようです。
これから購入するなら
割れたら落ち込んでしまうくらい、高価なものはもちたくない。だけど、子どもには、器は割れるもの、大事に扱うもの、ということは学んで欲しいから、割れない器は持ちません。
そしてやっぱり器は好きなので、作家ものも買うと思います笑。こちらの作家さんはお値段も手頃で、近くで展覧会があると(といっても2年に1度)足を運びます。
▶︎郡司 庸久さん 慶子さんの器 | 2015 | NEWS | CLASKA Gallery & Shop "DO"
また、コップに関しては収納に納得できず。下のような質感の重ねられるマグカップに惹かれます。
まとめ
服でも、雑貨でも自分の中の基準が分かれば、確実に失敗が減ってきます。今回見つけた、今のわたしに必要な器とは
・子どもに持たせても大丈夫(そこそこ丈夫、壊れても惜しくない)。
・大きさ、色、形が普通。
・収納がしやすい。
この3点を押さえて、今後は今の食器のさらなる見直し、新しい器の購入を考えたいと思います。75MIN