暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

子どもの生きる力を育てたい。森のようちえんに通っています。

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新学期、新年度。みなさまそろそろ落ち着かれましたでしょうか。

わたしも、やっと、やっと新生活に慣れてきました。

次女は、4月から幼稚園に。昨年の暮れからかなり悩んで、結果「森のようちえん」に通うことにしました。

森のようちえんとは、簡単にいうと、北欧で始まった野外保育スタイルの幼稚園

▶︎森のようちえん 全国ネットワーク

乳幼児期の子どもにとって、何が大事なんだろう。森のようちえんには、ヒントがたくさん詰まっていると思います。今日はそんな森のようちえんを紹介します。

遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ

森のようちえんでは、何をするのか? 基本的に1日中遊んでいます(笑)。フィールドは山や森。雨の日でもカッパを着て、好きに遊んでいます。

先生は基本的に「こうしたら?ああしたら?こうしなさい。ああしなさい。」とは言いません。決まっているのも朝の会、お昼の時間、帰りの会だけ。あとは全て自由。

遊びを通じて子どもたちはたくさんのことを学んでいく、それが基本の考えです。

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子どもたちで決める。

例えば、今日は何をするか。それも子どもたちが相談して決めます。小さい子はなかなか意見を言えないけど、その分、大きい子をよーく見ています。

そんな体験を通じて、子どもたちは、自分の意見を言うこと、友達の意見を聞くこと、場をまとめていくこと、そんなことを学んでいく

これってすごくないですか??

わたしは、子どもには生きる力を身につけて欲しいなって思っています。

森のようちえんには、その可能性がある。まだ、始まったばかりですが、子どもたちの様子を聞くと、これからが楽しみでなりません。

体験してみるしかない

森のようちえんは、わたしの住む地域では始まったばかり。正直どんな風に運営していくのか、まだまだ手探りな部分も多いです。

だから、正直不安がないわけではない。

でも、森から帰ってきた子どもの楽しそうな顔と、場の気持ち良さ。それが全てを物語ってくれているような気がしています。

 

子どもって本当に可能性を秘めている。負けてられないなあ。

森のようちえん第一人者の内田さん。子育ての参考になる本です。

カッパは上下分かれてる方が使いやすいです(結構高い。。。)