子どもの生きる力を育てたい。森のようちえんに通っています。
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新学期、新年度。みなさまそろそろ落ち着かれましたでしょうか。
わたしも、やっと、やっと新生活に慣れてきました。
次女は、4月から幼稚園に。昨年の暮れからかなり悩んで、結果「森のようちえん」に通うことにしました。
森のようちえんとは、簡単にいうと、北欧で始まった野外保育スタイルの幼稚園。
乳幼児期の子どもにとって、何が大事なんだろう。森のようちえんには、ヒントがたくさん詰まっていると思います。今日はそんな森のようちえんを紹介します。
遊ぶ、遊ぶ、遊ぶ
森のようちえんでは、何をするのか? 基本的に1日中遊んでいます(笑)。フィールドは山や森。雨の日でもカッパを着て、好きに遊んでいます。
先生は基本的に「こうしたら?ああしたら?こうしなさい。ああしなさい。」とは言いません。決まっているのも朝の会、お昼の時間、帰りの会だけ。あとは全て自由。
遊びを通じて子どもたちはたくさんのことを学んでいく、それが基本の考えです。
子どもたちで決める。
例えば、今日は何をするか。それも子どもたちが相談して決めます。小さい子はなかなか意見を言えないけど、その分、大きい子をよーく見ています。
そんな体験を通じて、子どもたちは、自分の意見を言うこと、友達の意見を聞くこと、場をまとめていくこと、そんなことを学んでいく。
これってすごくないですか??
わたしは、子どもには生きる力を身につけて欲しいなって思っています。
森のようちえんには、その可能性がある。まだ、始まったばかりですが、子どもたちの様子を聞くと、これからが楽しみでなりません。
体験してみるしかない
森のようちえんは、わたしの住む地域では始まったばかり。正直どんな風に運営していくのか、まだまだ手探りな部分も多いです。
だから、正直不安がないわけではない。
でも、森から帰ってきた子どもの楽しそうな顔と、場の気持ち良さ。それが全てを物語ってくれているような気がしています。
子どもって本当に可能性を秘めている。負けてられないなあ。
森のようちえん第一人者の内田さん。子育ての参考になる本です。
カッパは上下分かれてる方が使いやすいです(結構高い。。。)