暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

【もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活】を読んで実践した2つのこと〜その②〜

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アズマカナコさんの「もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活」を読みました。

 

朝の家事にいつも時間がかかっていました。特に洗濯。次女が布おむつをしているので1日2回。洗濯機が回っている間は他の家事ができますが、干し終わるまでは出かけられない。ちょっとしたストレスでした。この本を読み、手洗いを取り入れたら洗濯回数が減らせるかも、と思い立ち早速やってみました。

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お風呂のついでに洗う

小学校に行き始めてから長女はお風呂で自分の靴下を手洗いするようになりました。(させました?)靴下に自分の下着を追加することはそんなに苦ではなさそうです。わたしは自分の下着と次女のおむつをおふろのついでに洗うことに。終わった洗濯物は脱水機にかけ、夜に干すことにしました。

 

意外と楽しい

やってみると意外と簡単&楽しいことに気がつきました。子どもたちは遊びと思っているのか洗濯物をふみふみするのが楽しそう。今まで面倒くさそうに靴下を洗っていた長女もみんなで洗うのがいいのか、率先して洗ってくれるようになりました。また、冬だからか思っていたよりも汚れは少なく、下着類は手洗いで十分な感じです。

 

おしめは工夫が必要

今までおしっこで汚れてしまったおしめは、一度水でざっとすすいでバケツに入れ、洗うまで保管していました。これだと手洗いしても臭いがなかなかとれません。いくら手洗いとはいえさっぱり洗いたい、ということでおふろの時間まではセスキソーダを溶かしたお湯につけて置くことにしました。これでしばらく様子をみることにします。

 

洗濯回数は1回に

朝に夫の下着と靴下、たまに汚れのひどいもの(うちの夫は毎日ではありませんが油汚れの作業着が洗濯に出てきます)を洗うようにしました。これで洗濯回数を1回に減らすことができました。つまり何となく汚い感じのもの?を手洗いすることにしてみたのです。手洗いの時間は少し取られますが、夫の作業着は手洗いだと汚れたところだけを重点的に洗えるので、むしろ効率的になった気もします。全体を通せば2回洗濯機を回していたよりも時間は短縮され、節水にもなっていると思います。

 

洗濯機はなくせるか

洗濯で一番大変なのは脱水だと思います。これはやはり洗濯機に任せたい。一人暮らしで洗濯機を持たないことは可能かもしれませんが、やはり家族4人、洗濯機は必要です。でも「洗濯物は手洗いできる」という選択肢を持てたことはひとつ自由になったことなのかなぁと思っています。