新学期、お弁当作りが楽しくなる!お弁当作りを楽にする5つのコツ。
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こんにちは。もうすぐ新学期ですね。新しくお弁当作りが始まる方もいるのではないでしょうか?
わたしは、家族ののお弁当を作り始めて、もうすぐ10年になります。大学生の頃からお弁当は作っていたので、トータルでは約15年。毎朝お弁当作りに困っていた頃に比べると、今はお弁当づくりは楽しいものになっています。
今日はそんなわたしがお弁当作りで心がけている5つのことを紹介します。お弁当作りに悩む方の参考になれば嬉しいです。
パターンを決める
お弁当でまず大変なのはメニュー決め。これをパターン化してしまうと、お弁当作りがぐっと楽になります。おかずの数は奇数の方が気持ちがいい気がして、3種類か、余裕があれば5種類入れています。
①メイン
ピーマン肉詰め
魚のムニエル
豚の生姜焼き
ホタテバター焼き
ハンバーグ
②青いもの
茹でキャベツ、ブロッコリー、
小松菜海苔合え or 胡麻和え or 梅合え
レタスやチンゲンサイのスープ浸し
③たまご料理
ゆで卵
卵焼き(だし巻き、海苔入り)
オムレツ
④芋や豆などちょっと重いもの系
さつま芋レモン煮
かぼちゃ煮
パスタ(ナポリタン、サラダパスタ)
煮豆
⑤①〜④で欠けているなと感じるもの
人参ラペ(さっぱり系)
きんぴらごぼう(煮物系)
野菜や椎茸のチーズ焼き(焼き物系)
決め方
まずは①のメインを決めてしまいます。肉にするか、魚にするか。冷凍庫や冷蔵庫のものを思い浮かべて。
次は②の青いもの。これも冷蔵庫にある青いもので。子どもはブロッコリーが好きですよね。わたしは小松菜のピーナツ&海苔和えが大好き。春は菜の花も美味しいです。
3種類の場合は③〜⑤の中からあと1つ決めます。ゆで卵は茹でるだけだし、チーズ焼きもオーブンや魚焼き器でできちゃいます。煮物は作り置きを使っても◎。
そして、④まではいけたけど、あと1つが決まらない〜というときもあります。そういうときは、ご飯に梅干し、ふりかけなどでも1品として全部で5種類!と自分を納得させています(笑)
これはある日のお弁当です。上記のパターンに添って、
①ハンバーグ
②茹でキャベツ
③トマト入り卵焼き
④バジルパスタ
⑤人参と八朔サラダ
メニューによって少しずつ変わったりもしますが、自分のパターンを決めることで献立作りは随分楽になると思います。
お弁当日記をつける
今はしていませんが、まだ献立が上手に決められないときはお弁当日記をつけていました。困ったときは過去の自分に聞いてみる。結構有効です。
記録を見直すと、この季節はこんなものを食べたとか、これは意外と好評だったとか、この組み合わせはよかったなど、記録は沢山のことを教えてくれます。慣れるまでは記録をつけてみるのはおすすめです。
献立は前日に
朝起きて、さあ何作ろう?と考えていてはやっぱり時間が無駄にかかってしまいます。冷凍のお肉を戻したり、時間がかかるものを後から作り始めてしまったりしては時間に間に合わない。
だから前日の夜にお弁当の献立を考えてしまうことはおすすめ。ついでに、何かにメモしておいた方が忘れません(わたしはホワイトボードカレンダーに書いています)
メニューを決めておけば、冷凍庫からお肉や魚を冷蔵庫に戻しておくことも忘れません。
前日に、あーでもない、こーでもないとお弁当の中身を想像しながら組み合わせを考えるのは結構楽しいものです。
疲れたときはお休み!
今日は疲れたなというときは無理にお弁当作りはしていません。
夫のお弁当は今もお休み中(笑)
おかずを作るのが大変なら、チャーハン弁当、焼きそば弁当、おにぎらずなど、単品で済ませてしまうのも一つの手です。
いつもとは全然違うので意外と好評だったり。
わたしは、一時期お弁当を持たせることに情熱を注いでいましたが、夫は残念ながらそんなに興味がなく、「◯◯美味しかった?」と聞いても、「えっ?そんなの入っていたっけ?」と言う始末。
わたしの場合はこちらが疲れているときまで気合いを入れて作るものではないと、やっと悟りました。(LINEで感想をくれる旦那さんが羨ましいです笑)
初めてのものは作らない
おすすめお弁当箱についてはこちら
▶︎曲げわっぱだけじゃない。お弁当が美味しく見えるお弁当箱とは?3つのコツ。
それから、お弁当作りの本はたーーーっくさんありすぎて、どれを読んでいいのかもうよく分からないですよね。そんな中でわたしが選んだ2冊はこれ。
めちゃくちゃシンプルなウーウェンさんのお弁当の本。これくらいの気軽さがいいのかもです。
サルボ恭子さんは好きな料理研究家の方のひとり。シンプルなお弁当の本。