将来有望な長女。30分で全捨てする長女に学ぶ捨てるコツとは?
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今週末には始業式を迎える長女。やっと本日、年度末の片付けを終えました。時間がかかると思いきや、あっという間にやり終えて、時計を見れば30分しか経っていませんでした。今日は捨てたものから見えた片付けのコツをまとめてみました。
あっさり捨てたものから見えた、捨てるコツ
今年度に使用した、計算ドリル、漢字プリント、夏休み宿題関係、観察日記関係、教科書、ノート類は悩まず全捨てでした。
今は必要ない、思い出の残っていないものは捨てる。勉強したノートが大事なのではなく、身についたことが大事ということでしょう。
ちなみに、テスト類は我が家では持ち帰った時点で、100点であれば即ゴミ箱。間違った箇所があれば、そこだけ切り取りスクラップしています。
図工の作品も全部さよならしました。
思い出がありそうな図工の作品。今年は担任が図工の先生だったこともあり、今年はかなり気合いが入っていました。持ち帰る数も多く、作品も大きい。これを全部残して欲しいと言われても、困るなと思っていたところ、長女の判断は全捨て。
ビックリしたので、理由を聞いてみると、「作品は場所もとるし、スッキリした部屋がいい(数ヶ月部屋に置いていたら邪魔なことに気づいた)」「図工はやったときが一番楽しくて、残ったものはあんまり、どうでもいいんんだよね〜」とのこと。
趣味の世界でも、ありそうな話。わたしは残った作品が捨てられないタイプ。長女に学んで、これから見直そうと決意しました。
わたしが捨てられなかったもの
長女が捨てると決めたものを一通りチェックしてみました。その中で「道徳ノート」だけは少しの間とって置きたい気持ちになりました。そこには「お手伝いしている時の気持ち」「めだかの世話をしている時の気持ち」など、普段はあまり聞けないことが書いてあり、残しておこうと決めました。自分を見て分かりますが、過去を見ると捨てられなくなりますね。
未来志向で捨てる
写真の習字セットは3年生から使うもの。ピカピカして、今の長女のわくわくする気持ちがよく現れています。「この道具を置く場所をきれいにしたい」「気持ちよく3年生を迎えたい」この未来へ向かう気持ち、これが片付けを加速させたのだと今回の彼女からはビシビシと伝わってきました。
今回の片付けは本当に見ているこちらがびっくりするくらいのスピードで進みました。長女も一昨年、昨年まではここまでのスピード感はなかった。わたしと一緒に「これはいる?ときめく?」などと言いながらしていたのです。
子どもの片付けはやればやるほど上手になる。そんな風に感じた今日の出来事でした。
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