暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

ミニマリストの調理器具。菜箸は2組。

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キッチンの断捨離を少しずつ進めています。料理やお菓子作りが好きでも必要なものを厳選することで、少しはスッキリしてきました。今日は引き出しの一部を紹介します。

キッチン引き出しの1段目。こちらにいつも使う調理器具を収納しています。

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before 厳選しているとはいえ、まだまだ多い感じ

全部出してみました。

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 大さじ、小さじなどはそれぞれ一つずつ。ゴム製のスプーンは鍋のものがきれいに取れるので重宝しています。木のヘラは油物とジャム用に分けています。

小皿はスプーンの一時置きだったり、お弁当のおかずを盛りつけたり、おむすびを握るときのお塩を置いたり、次女の取り分け用だったりとよく使うのでここに入れています。

まだ減らせることに気づく

厳選したつもりでしたが、全部出してみて、ゴムベラ、温度計、トング、刷毛、短い麺棒、クッキー用定規、竹串は使用頻度が週1回かそれ以下であることが分かりました。減らせないと思ってもまずは全部を出して全体像を眺める。そうすると気づくことがありますね。

別の場所に移してみる

上記の週1回程度、それ以下のものは別の場所に保管してみることにします。ゴムベラ、綿棒はお菓子作りに使うので、型と一緒に。他のものはもう少し頻度の低い道具を置いている場所に移動しました。

もう少し様子を見て本当に使う頻度が低ければ、手放す対象になります。使うかもしれないと思うものは一度視界から消してみる。その結果、忘れ去られたものは必要ないものです。手放すのが心配なものはこのように段階を踏んで減らしていく方法もあると思います。

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after 全体が見やすくなった。

1つずつの方が探し物が少ない

1つの道具が1つずつしかないと、困るのではと思ったこともあります。特にスプーン類。でも2つある頃は、「引き出しにもう一つあるかも」「あれ?!ない。どこ〜」と探すことがよくありました。今は1つしかないので、引き出しにあるか、使っているかのどちらか。むしろ分かりやすくなり、探すこともかなり減りました。

例外は菜箸

菜箸だけは2組あります。これに夫が夜遅く帰宅するときなどに、最後の炒め物をする場合(遅いときは材料を切っておいて本人が炒めます)使います。夫は洗い物まではしないので、翌朝まで汚れた食器や菜箸はシンクに。菜箸はお弁当作りですぐに使うので、朝一番に洗ったものがある方が便利。ということで今のところ菜箸は2組です。

まとめ

全体像を眺めてみると必要なもの、必要でないものがよく分かる。

一度視界から消すという段階を踏むことで、手放すストレスを少なくする。

・1種類につき1つの方が、探し物が少なくて済む。