暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

予算のある家計簿をやめて1ヶ月。「ない」より「ある」を前提にする暮らし。

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今年1月から予算のある家計簿をつけるのをやめてみた。

▶︎2017年最初のやめたこと。

5年間つけ続けてきたのはこちらの家計簿。

この家計簿では、費目別に1年間の予算をたて、それをもとに毎月暮らしていく。毎月の予算を決めて、そこから使った分を差し引いていくから、計画的にお金を使っていけるし、残りどれだけ使えるかも一目瞭然

残りを意識しすぎた

だけど、わたしの場合、この家計簿を使うことで、「あとどれだけ使えるか」にフォーカスしすぎる結果に。例えば、月末の食費の残りが500円だったときに、食べたいものがあっても我慢してしまうといった具合。

その節約には、たぶん、たいした効果はなくて、むしろ「食べたいものが食べられない」という思いだけが残ることになっていたような気がする。

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「ある」にフォーカスするか「ない」にフォーカスするか

しかも、残りを意識しすぎることは、お金が「ある」という前提より「ない」という前提でお金と向き合っていたことになっていたと思う。

本当は「ある」のに「ない」と思って暮らすのは、全然楽しくないし、豊かではない。「ない」を前提にする暮らしより「ある」を前提にした暮らしの方が絶対に幸せだし、未来もそういうふうになっていくんじゃないだろうか。

現在の家計管理 

ということで、今はこちらだけを使用。

この当座帳に、淡々と毎日使ったお金を記録。クレジットで買ったものも、品物が届いた時点で記帳。その後、わが家の財務大臣?の夫がパソコンで費目別に管理してくれている。

結果、残りを意識しなくても、無駄遣いすることは、ほとんどないし、お金を使うのが以前より楽しくなっている。

▶︎寝る前のたったひとつの習慣で、お金を使うことが楽しくなってきました。

意識の問題

結局は、どの家計簿を使うか、予算管理をするかどうかというのは、本人の合う合わないの問題で、わたしの場合は、予算管理をやめたらすごく楽になったということ。

おわりにフォロー

でも、この家計簿の費目分けはすごく分かりやすいし、「雑費」という中途半端な項目もなくて、家計管理をしていくのには、とてもいいと思います。

 

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