暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

「もったいなくて断捨離®できない」という質問に答えてみます。

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先日友人と話していて「断捨離®したいと思うんだけど、できないんだよね〜」と相談されました。今日はその質問に答えてみたいと思います!

過去のブログ記事をほぼほぼ書き直しました。

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お散歩中。秋は楽しいですな。

なぜ断捨離®できないのか

「服を捨ててしまったら着るものがなくなってしまいそう」

「思いきって断捨離した友人が着る服がなくなったと言っていた(から、やっぱり思いきって捨てるのが怖い)」

「収納のところにぎっしり詰まっているのが好き」

「子ども服は今いろいろあるからおしゃれが楽しめている」

こんな感じだったと思います。

断捨離®の仕方

具体的な捨て方としては、

「一時置きの場所を作り、何ヶ月とか期間を決め、その期間全く使わなければそれは捨ててもいいものとすると決める」

こんまりさんのように、「ときめくもの」と「ときめかないもの」に分けていく。(私の場合は上手くいきました。「上手くいく」とはどういうことか、とりあえず置いておきます)

捨てる前にやること

全部出してみる。

持ってる洋服全部。ぜーーんぶ。省略しない。

余りにも多いようだったら、トップスとかボトムスとか、分けていい。

全部出してみて、見てみる。それで感じてみる。

それを見て、自分はどう思うか。

「自分は」が、とてもとても大事なところ。

 

それで、「多いなぁ。好きじゃない服結構あるなぁ」と思ったら間引いたらいいし、「いっぱいあって安心♡」と思ったらそのままでいい。

いっぱいが、負担になる人もいるし、いっぱいが安心になる人もいる。

本当にどっちでもいい。

 

もし、手入れできないくらい、持ってても、「やっぱり好きだしなー」「持っていたいなー」と思ったら、

いっぱい持ちたいし、

きれいに保ちたい

と思っておいたらいい。

 

誰かが、本やネットで何着くらい持つのがいいとか言ってても、いーーっぱいがよかったらそれでもいい。少ないのがよかったら、それでもいい。

本当のことは自分しか分からない。それを感じる。

 

見て、感じることが最初

まずはそこじゃないかなぁと思います。

私の場合は一旦減らして、また最近徐々に増えてきました。

今シーズンは着たくないけど、また着たくなる時がくる気がする服は残しています。(前はそこで捨てるのが正解だと思っていました。)

自分が心地よく暮らせるのはどんな分量?どんな風に収納されてるのが好き?どのくらい服があると嬉しい?

それは自分にしか分かりません。それを感じないで、◯◯さんが◯着って言ってたからとか、本に◯◯だけって書いてあったからとか、そうじゃなくて、自分がどう感じているかを大事にしたらいいんじゃないかなあと思います。

「断捨離®したい」の質問に答えてみる

友人の話に戻ると、別に断捨離®しなくてもいいんじゃない?って感じがします。

 

そもそもなぜ断捨離したいのか?

断捨離®した先に何を求めてるのか?

ってことだと思います。

 

断捨離®は手段、ルートであって目的地ではないです。

断捨離®した先にどういう生活がしたいのか?

リラックスしたいとか、

おしゃれしたいとか、

子どもにかわいい服着せたいとか、

なんでもいいんですけど、その手段として断捨離®が必要だと思ってるけど、別に断捨離®しなくても、それらの願いは叶うわけで。

無理に断捨離®しなくてもいいんじゃないかなあと思います。

だって本人がもうすでに

「収納がぎっしり詰まってるのが好き」「子どもにいろんな服着せられる」って断捨離®しないメリットを十分感じてる。それでいいんじゃないかな〜と。

その上で、やっぱりギュウギュウは好みじゃなかった!と気づいたら、捨てたらいいし、結局どれを選んでも幸せなんですよね。

だから、「断捨離®しなくていいよ」というのが答えです。