「大人の女におやつはいらない」に学ぶ。日常のパフォーマンスをもっと上げる方法。
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「読んでみたい。でも、読んだら習慣になっているおやつについて真剣に考えなければならないだろうなあ」など、読む前からいろいろと妄想を働かせていた、若林理砂先生の「大人の女におやつはいらない」を読み終わりました。
本書の中に何度出てくる、大人の女のとるべき態度。まだまだできていない自分を認めつつ、もっと日常のパフォーマンスを上げていくために心がけたい3つのことをまとめました。
大人の女はおやつを食べない
上質なものを少量いただく。これが大人のおやつとの幸せな関係性ではないかと、私は考えています。もしも自分で買うときはきちんとしたもの少量購入し、ちゃんとお皿に盛って、座って食べる。
耳が痛いです。。。妊娠してからのわたし、実はおやつがやめられなくなり、しかも子どもに見つかると「欲しい!欲しい!」とせがまれるので、つい隠れて、立ったまま、つまみ食いのようにおやつを食べることが、ちょっと習慣化しつつあるのです。
この本を読みたいけど、読みたくなかった理由は、このことを指摘されることがなんとなく、分かっていたから。
食べているものはナッツや、フルーツ。でも、こういう食べ方、全然大人じゃないですよね。先生はおやつを月に1,2回程度、「嗜好品」として食べる程度だそう。正直、それは厳しいですが、まずは週に1、2回に減らし、きちんと座っていただく。
身体のパフォーマンスをあげるためにも、おやつ断ちは必要だと薄々感じていました。これを機に始めたいと思います。
スマホ依存を断ち切る
できるだけ寝る1時間くらい前からパソコンはシャットダウンし、テレビは消しましょう。また、目覚まし時計替わりに、ベッド脇にスマホを置くのはやめましょう。どうしてもチェックしたくなってしまうから。
わたしも以前は寝る前のスマホがやめられませんでした。子どもが寝た後のせっかくの時間、ここぞとばかりにスマホでブログや、ツイッター、Facebookをチェック。気づけば1、2時間が過ぎていることもよくありました。
ここ数ヶ月、夜は疲れて子どもと一緒に寝てしまうことが多くなり、タブレットを寝室に持ち込むことをやめ、1階において2階の寝室に上がるように。
すると、本当によく眠れるのです。夜中に目覚めてスマホをチェックするなんてこともなくなりました。(これは強い光で目が覚めてしまい最悪だそう。)朝の目覚めもよくなり、夜のパソコン断捨離はかなり効果が高いと感じています。
休んでもいいから、あきらめない
何事も一気に短期で片づけようなんて思わず、ゆっくり一つずつ。ある程度ののんきさといい加減さをもっていくことが大切。そして、目指す先は「中庸」、つまり「ほどほど」「いい塩梅」であること、です。
これ、本当にそうだと思います。短気なわたしはすぐの結果を求め、結果が出ないとやっぱりダメだったと諦める、ということを散々繰り返してきました。
この態度は著書のなかでも「子どもっぽい」と書かれています。
わたしの場合、子育て(特にトイレトレーニング)を通して、休んでもいいけれど、続けること、何度でも繰り返し伝えること、こういう態度が親として大事なのだと学びました。
完璧を求めない、だけど、ある一定にのレベルで継続していくこと。わたしも、大人のあるべき姿勢をとり続けていきたいと思います。
おわりに
この本で、書かれている内容はどれもすごく特別なものではなく、言われてみれば、ごくごく当たり前のこと。だけど改めてみると、日常化されてしまった悪しき習慣に気づかされ、何度も唸ってしまいました。
理砂先生のいう、「気力、体力が充実して、やりたいことがたくさんこなせる素敵な大人の女」にわたしもぜひなりたい!まずはおやつから、始めてみます。100min
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