暮らしラボゆくり

3人姉妹の母。暮らしを簡単、楽しく、Happyにするモノ、コト、ヒントを書いています。暮らすことは実験と同じ。こうしたらどうかな?を試してよりよい暮らしを目指しています。

普通に健康に過ごす。若林理砂先生の本は、そんな健全な毎日を送るヒントをくれました。

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若林理砂先生の「東洋医学式 女性のカラダとココロの「不調」を治す44の養生訓」を読みました。極端な方法に走らず、普通に健康に暮らすとはどういうことなのか、そのためにはどうすればいいのかということが書かれています。

今回は、体重管理と食事のことで「やっぱり!」と大きく頷いてしまった箇所をまとめてみました。

 冷えには肉類とほどよい体重

肉を食べよう

一時期マクロビオティックにはまり、玄米菜食を熱心にしていた時期がありました。最初は体調もよくなり、これはいい健康法に出会えたと思っていました。ところが、続けるうちに体重は40kgを切り、生理も止まり、冷えもひどく、冬を辛く感じるように。

その後、玄米菜食をやめ、普通に肉類も取るようにしたところ、生理も復活、冷えもマシになりました。

出産後、諸事情で、動物性タンパク質を一旦やめてみたところ、「なんだか冷える」と感じ、再び肉類をとると、冷えは改善。肉の力を改めて感じました。

先生も冬場は肉類(特にラム肉)の摂取をすすめていますが、冷えの改善に、質のよい動物性タンパク質の摂取はかなり効果が高いです。

体重は低すぎてもよくない

私は身長165cm、体重は57kg〜58kgを推。撮影用に絞る場合は56kgにします。55kg台まで落とすと寒さが身に沁みます。体脂肪は22〜23%程度。この範疇くらいになるよう、細かい調整を加えています。 

ここで気になったのは、体重が1〜2kg違うだけで寒さの感じ方が違うということ。わたしも、確かに冷えを感じにくくなったとはいえ、先生と比較すると、もうちょっと体重を増やしてもいいかなと感じました。

ダイエットはこまめな体重管理から

わたしは体重計に毎日乗る派です。自分がベストだと思っている体重の範囲にいるかどうか、毎日チェック。超えている場合は翌日の朝食を軽くしたり、抜いたりします。

20代の頃は体重計に乗るのが怖くて、気づいたら2kg以上太っていたこともよくありました。こうなると減らすのは大変。仕事が終わったあと走ってみたり、食事を極端に減らしてみたり、とかなりの努力が必要でした(しかも反動で食べてしまったり。。。)

毎日チェックしていれば努力なしで、体重は管理できると感じています。ちなみに先生は減らすなら、1ヶ月に1kgを奨めています。このくらいなら我慢がほとんどいらずに減らしていけるそうです。

まとめ

・冷えには肉類とほどよい体重

・ダイエットはこまめな体重管理から

 

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