【瀬戸内国際芸術祭2016】のんびり散策しながらアートに触れる。ゆったり島時間を楽しむ、犬島の旅。
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現在開催中の瀬戸内国際芸術祭 2016。3年に一度開催されるこの国際芸術祭。春、夏、秋の3シーズン、瀬戸内海に浮かぶ14の島々を会場に、アート作品、プロジェクトがたくさん展開されています。
その中でも今回、わたしが訪れたのは犬島。岡山市の宝伝港からフェリーで約8分のとても小さな島会場。けれども、ゆったりとした島時間と、素敵なアートをのんびり楽しむことができる、素敵な場所でした。徒歩で回ることができるので、家族連れにもおすすめです。
宝伝港〜犬島まで
岡山市の宝伝港から犬島までの定期船は1日に多くて8本。時間は事前に調べておくことをおすすめします。わたしたちが乗った、8:00の便は人も少なくとても快適でした。(8:00の次は11:00です。)
宝伝港には公共交通機関を使って行く方法と、自家用車で行く方法があります。わたしたちは車で行き、宝伝港まで歩いて5分の市営駐車場(500円/日)にとめました。
犬島精錬所の煙突が目印。犬島が前方に見えてきました。フェリーに子どもたちは興奮!
港に着くと迎えてくれるのは、黒い建物の犬島チケットセンター。鑑賞チケットは2,060円(犬島の全てのアート作品が見られます。)
犬島を歩いてみる
こちらは犬島精錬所美術館。チケットセンターから徒歩10分程度のところにあります。実はこの日は休館日(泣)。残念ながら中には入れなかったので、中をじっくり見るのは次回のお楽しみとします。(定休日は火曜ですが、変わることもあるので、事前にHPでチェックしていくことをおすすめします。)
海辺へ向かいます。
ただの路地の風景も素敵。
と、路地の中に突如現れるアート作品。
このように島内には、いくつもの現代アートが点在しています。小さな島なので、ほんの数時間あれば、徒歩で全ての作品を見ることができるのも魅力。
海に向かう途中では、犬島精錬所美術館の煙突が綺麗に見える場所も。
海辺にもアートが点在。いくつ見つけられるでしょうか。
今まさに、建設中のプロジェクトも。音楽とアートが一緒になるもののようです。
カフェなどの食べる場所は?
この日は、美術館が休館日ということで島内のカフェはお休み。小さな商店が開いているだけでした。休日などは島に訪れる人も多く、カフェも混んでいるようです。
家族連れなどで、小さなお子さんのいる方は、食事、飲み物など持参して、島内の好きな場所でゆっくり食べるのもいいかと思います。(カフェの食事は、ウチの夫には物足りないこともしばしば。。。)
犬島〜宝伝港
フェリーに乗って岡山に戻ります。犬島発〜宝伝港行きは、13:20、14:00辺りが狙い目(次の便の15:45は美術館休館日は運休です)。ちなみに定期便は片道300円(小学生150円)。80名が定員ですが、多ければ往復してくれるようです。
まとめ
瀬戸内国際芸術祭2016に関する情報です。
▶︎ベネッセアートサイト直島 90MIN
今回、参考にしたガイドブックはこちら。他の島も行ってみたい!