専業主婦の自分を過小評価しなくていい。産後に気づいたわたしの価値。
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結婚して10年、パートに出た時期もありましたが、夫の海外赴任や、妊娠出産があったりなどの事情もあり、7年以上専業主婦をしてきたわたし。
先日三女を出産したこともあり、あと数年は専業主婦をすることになりそう。そんな わたしは、ずっと主婦である自分にどこか後ろめたい気持ちを持って暮らしてきました。
自分はただの専業主婦
主婦の仕事は、毎日の食事づくり、掃除、洗濯、子どものお世話、その他いろいろ、数え上げればキリも際限もありません。
だけど、フルタイムで働きながらそれらをこなしている方もたくさんいる。
そんな中、専業で主婦をしているのは、なんだか申し訳ないような、わたしの代わりは誰にでもなれるような、そんな気持ちがいつも心のどこかにありました。
お金を入れていないとダメ?
わたしは家のことをするのが仕事。夫は社会に出て仕事をする。それが役割だと割り切れれば、後ろめたい気持ちも生まれなかったのかもしれません。
だけど、わたしの中にはどうしても、自分はお金を生み出していない、そんな自分は劣っているという思いが消えないでいたのです。
夫が家事をする姿から気づいたこと
三女が産まれて数週間、わたしが動けないこともあり、夫が有給休暇を使って休みを取り、料理、洗濯、次女の世話などをしてくれました。
なんとか朝の家事を終えると、気づけばお昼。昼寝をすれば、すぐにに夕方。慌てて夜ごはんの準備をする夫の姿に、大変な仕事をしてもらって申し訳ないという気持ちに何度もなりました。
でも、よく考えてみれば、その大変な仕事を今までこなしてきたのは、紛れもないわたし。
さらには子どものおやつを作ったり、季節の仕事をしたり、そこに自分の楽しみも見つけ、アップデートもしつつ、やってきた。
誰にでもできると思っていた主婦の仕事だけど、わたしはわたしなりのやり方で、ちゃんと自分の仕事にしてきたのだと、夫の姿を見ながら気づいたのです。
わたしの仕事
今回の気づきを通して、わたしは自分の仕事に今までより少しだけ自信と誇りを持つことが出来るようになりました。
毎日のやっていることは変わらないけれど、同じことでも喜びや幸福度がが増えた気がします。
これからの日々、3人の子どもの母として、わたしは、わたしの仕事をもっともっと、充実しさせていきたいと思います。
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