「ある」を見ると世界は違って見えるんだ。
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3連休、みなさんはいかがでしたか?
わたしは、長女の試合の手伝い&応援に行き、家でのんびりし、パンを買いに行き、そして、毎食ご飯をつくり、それで終わりました。やりたかったミシンはできませんでした。
でね、夫は3連休、長女の試合のコーチをし、ソフトボールをし、ランニングをし、飲み会に行っていたんです。
以前のわたしは、こんないろんな自分のことをして充実している夫が羨ましかった。わたしはいつも通りご飯をつくり、子どもの面倒を見て、終わっていく休日がたまらなく空しかった。
でも、この3連休をお風呂で振り返りながら、なんていうか充実していたな〜って、すごく満足していました。
以前と中身は変わらないのに、なんでこんなに違うんだろうって。
それは「ある」を見られるように少しずつなってきたからかも、って思ったんです。
例えば休日疲れてたくさん寝て、何もできなかったって思うこともできるけど、「いっぱい寝れた」という事実がそこには「ある」。
なにもしていなかった時間など一つもなくて、何かはしていて、それを「自分が選んでいる」という気持ちがあるかどうか、そこなのかなと。
休日に朝ごはん作って、後片付けして、少し掃除して、夫がしてくれた洗濯の残りをして、子どもの相手をして終わってしまう休日の午前中を恨めしく(笑)思っていたけれど、今はこんなに贅沢に時間を使わせてもらって、嬉しいなって思ったりもします。
これ、事実全く変わってないけど、すごく違う。もう180度違う。
もちろん、そうは思えないときもあるし、一人の時間ちょーだい!って思うときもある。でも、でも、なんかわたし数ヶ月前には味わえなかった気持ちを、今味わっているかもって、思っています。